ワーホリに行こうと考えていますが、行く意味がないと言う意見もあります。実際はどうなのでしょうか?ワーホリ経験者の体験談を聞きたいです!
このようなお悩みを解決します。
✅本記事の内容
- ワーホリは意味がないと言われる理由
- ワーホリに行くメリット
- 意味のあるワーホリにするには?
ワーキングホリデービザで海外留学することに「行く意味がない」というワーホリ経験者の意見を聞いたことがあります。ワーホリの目的は人それぞれではありますが、そのように言われる理由はあるはずです。
そこで今回は、ワーホリは意味がないと言われる理由と、ワーホリに行くメリットについて解説していきます。
この記事では意味あるワーホリにする方法も理解できるのでぜひ最後までご覧ください。※本ページの情報は2020年1月時点のものです。
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ワーホリは意味がないと言われる理由
「ワーホリは意味がない」という理由の前に、ワーキングホリデー制度の定義を確認しておきましょう。
Wikipediaでは以下ように説明されています。
ワーキング・ホリデー (英語: Working Holiday)とは、2国間の協定に基づいて、青年(18歳~25歳、26歳、29歳または30歳)が異なった文化(相手国)の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める査証及び出入国管理上の特別な制度である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
つまり、ワーキングホリデー制度は「相手国で働きながら休暇を楽しみましょう」という制度です。
それならワーホリを楽しんだらオッケーなのでは?と思いますが、それでも意味がないと言われるには理由があるようです。
✅ワーホリは意味がないといわれる理由
- 英語が上達しないから
- 日本での再就職に繋がらないから
- 結果、遊んだだけになるから
では一つずつ解説していきます。
ワーホリでは英語が上達しない
ワーホリは意味がないと言われる最大の理由は、「ワーホリでは英語が上達しない」からです。
英語を習得するためにワーキングホリデーで海外へ留学したものの、1年間で思うような成果は得られずに日本に帰国した方はとても多いです。
「1年も海外で生活すれば、それなりに話せるようになるのでは?」と思う方も多いですが、実際は日常会話がままならないレベルの方がほとんどです。
理想の英語レベルに到達せずに1年が過ぎ、日本に帰国したため、結果として「ワーホリは意味がない」と言われるようです。
本気で英語を習得したいならそれなりに戦略を立ててワーホリに望む必要があります。詳細は以下で解説しています。
ワーホリは日本での再就職に繋がらない
ワーホリは意味がないと言われる理由に、「ワーホリは日本での再就職に繋がらない」という意見があります。
日本での仕事を辞め、1年ほどワーホリで海外へ行き、英語を学んでキャリアアップに繋げたいと考える方は多いですが、実際、日本社会においてワーホリの経験はマイナスに働きます。
「TOEICで高得点」を取るなど証明できるスキルなら評価されますが、「ワーホリで海外に行った」だけでは評価に繋がりません。これで英語が話せないなら、なおさらです。
ワーホリは海外で遊んできただけ?
ワーホリから帰国後、「海外で遊んできただけ?」と言われることがあります。ワーホリの目的が「英語の習得」であり、結果的に「英語を習得できなかった」なら確かにその通りです。
「ワーホリで1年間何をしてきたの?」という質問の答えが必要で、何も残らなかったなら「ワーホリは意味がなかった」のかもしれません。
後述しますが、実際、海外経験はとても貴重でとても楽しいです。「遊び」から多くのことを学ぶので、個人的には「海外で遊んできただけ」でも十分に意味があると思っています。
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ワーホリは意味がない?行くべき理由とメリット
ここまで、ワーホリは意味がないと言われる理由について解説してきましたが、実際はどうなのでしょうか?
そもそもワーホリに「意味がない」というのは、「英語の習得」や「キャリアアップ」などの目標に対して意味がないというだけのことです。
なので結論からいうとワーホリには意味があり、個人的にはとても貴重な体験ができました。ワーホリのメリットは以下の通りです。
✅ワーホリのメリット
- 現地で英会話の実戦練習ができる
- 海外で働きながら生活できる
- 生きる力がついてたくましくなる
- 多くの出会いがある
- 楽しい時間が過ごせる
ワーホリは英会話の実戦練習ができる
日本で英会話の勉強をしてきた方にとって、ワーホリは実践練習をする最適な場所です。
日常会話や旅行英会話などさまざまなジャンルの英会話を実践的に試すことができ、それらの実践練習を積み重ねれば、1年後にはそれなりの英語レベルに到達しているはずです。
それにはワーホリ前の事前学習がとても大切です。詳しくは以下の記事で解説しています。
ワーホリは海外で働きながら生活できる
ワーホリは海外で働きながら生活できるビザで、人生でも一度あるかないかの貴重な経験です。
学生から就職して社会人になり、結婚、出産と進んでいくと、そのようなタイミングはほとんどないと思って良いでしょう。
ワーホリは30歳以下に与えられた特権ですので、もしチャンスがあるなら利用しておきたいですね。
生きる力がついてたくましくなる
ワーホリへ行くと、生きる力がついてたくましい人間になります。ワーホリは海外で不慣れな英語を話しながら住む場所を決め、仕事をして生活します。
日本で不自由なく生活してきた人が、異国の地でこれらをクリアしていくのは簡単なことではありません。
若いうちにこのような困難を経験することは、必ず日本でも生かされるはずです。
ワーホリには多くの出会いがある
ワーホリへ行くと語学学校や職場、ホームステイなどあらゆるコミュニティに接する機会があります。
多くの人と交流し、意見交換をする事で幅広い視野を持つことができ、それらの出会いから人生を変える良いキッカケがあるかもしれません。
ワーホリは楽しい時間が過ごせる
ワーホリで海外生活を送ることは、新鮮なことばかりなのでとても楽しいです。
現地で友達を作り、毎週どこかへ遊びに行ってみたり、仕事をしてお給料をもらったり、シェアハウスに暮らして共同生活してみたりといろいろと経験できます。
休暇を楽しむという点では、ワーホリの根本的な目的ですね。 人生100年といわれる時代の1年ですから、このような時代があってもいいと思います。
なお、ワーホリのメリットについては『留学エージェント』でも詳しく教えてくれます。『スマ留』などの無料でカウンセリングを実施している留学エージェントで最新情報をGETしましょう。
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絶対に行くべき!意味のあるワーホリにする方法
ここまでは、ワーホリに意味がないと言われる理由と、行くことのメリットについて紹介してきました。
では、意味のあるワーホリにするにはどのようにすべきなのでしょうか?考えられる方法は下記です。
✅意味のあるワーホリにする方法
- 目標を明確にして意識高く生活を送る
- ワーホリ渡航前の事前学習を大切にする
- ワーホリは現地での交流を大切にする
ワーホリの目標を明確にする
ワーホリへ行くときは必ず目標を明確に設定して、常にその目標を意識して生活してください。ワーホリは誘惑が多いので、結局遊んでしまったということになりかねません。
「英語の習得」を目標にした方でも、生活に困らない程度の英語を身につけると、それに満足して、以降英語の勉強が疎かになります。
そうなると「ワーホリは意味がなかった」という典型的な事例になるので注意が必要です。目標は具体的に決めましょう。
ワーホリ渡航前の事前学習を大切にする
ワーホリの基本ルートは3ヶ月ほど語学学校に通い、その後、お仕事を始めて、その途中に都市移動や仕事を変えるなどして生活します。
何をするにしても英会話スキルは重要で、語学学校を出た後にどのくらい英語が話せるかによって、仕事探しの幅や交友関係が変化してきます。
実際、現地に行ってから英会話の勉強を始める方が多いですが、現地の語学学校は実践練習の場と捉えるべきです。
ある程度英語が話せれば、英語レベルの高いクラスメイトと相乗効果で英語スキルが向上します。
ワーホリは意味がないと言われる根本的な原因はすべて「英語力」です。なので失敗する人は日本での準備不足だと言えるでしょう。
ワーホリ前のやるべき英語学習は以下の記事で詳しく解説しているのでご覧ください。
ワーホリは現地での交流を大切にする
ワーホリは多くの人と出会い、交流することがとても大切です。ある程度生活が落ち着いてくると初めの頃よりも人と出会える機会が減ってきます。
また、慣れてくると保守的にもなりがちなので積極的に交流の場に行けると良いですね。
【ワーホリは意味がない理由と対処法】まとめ
海外で生活することは人生の中でなかなか出来る経験ではないですよね。その中で多くの出会いや挫折、苦労などなどを体験し、人生の経験値は急上昇するはず。
ワーホリの動機を聞くと「自分を変えたかったから」「一度きりの人生でやりたいことを後悔しないようにやりたかったから」という方もたくさんいます。
意味があるかどうかはその人の「目的」次第。「ワーホリをしてから性格が明るくなった!」「次にやりたいことが見つかった!」「人生観が変わった!」などなど目的に対して成果は付いてきます。
海外だからといって「英語」だけにとらわれないことが大事です。目標を明確にして意味のあるワーホリ生活を送りましょう。
また、これからワーホリ・留学をお考えの方は、事前に経験者の体験談や、最新情報を必ずチェックしておきましょう。
『スマ留』のように無料でカウンセリングを実施している留学エージェントも多いので、上手に利用して現地の情報を入手してください。
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