『のだめカンタービレ』の英語タイトルは、Nodame Cantabileです。
英語版の漫画やアニメでも、このタイトルが使われています。
また、野田恵(のだめ)や千秋真一などのキャラクター名だけでなく、クラシック音楽や楽器、指揮者・演奏者など、作品に登場する音楽用語にも英語表記があります。
この記事では、『のだめカンタービレ』の英語タイトル、英語版漫画、キャラクター名、クラシック音楽・楽器に関する英語表記、英語版アニメについてまとめて紹介します。
『のだめカンタービレ』の英語タイトルと意味

漫画『のだめカンタービレ』の英語タイトルは「Nodame Cantabile」と表記されます。
『Cantabile』とはイタリア語を由来とする「歌うように・表情豊かに」という意味の発想記号です。音楽では「歌うようになだらかに演奏すること」をいいます。
英語版漫画『のだめカンタービレ』はどこで買える?

英語版の漫画『のだめカンタービレ』は、
Amazonにてペーパーバック版(紙書籍)とソフトカバーのバイリンガル版が販売されています。
バイリンガル版は、セリフの吹き出しに英文と日本語訳が記載された漫画です。原文に忠実に英語翻訳されており、英語学習に役立つように工夫されています。
英語版漫画では、音楽大学を舞台に、野田恵と千秋真一を中心とした物語を英語で読むことができます。
バイリンガル版は1~3巻のみの販売です。Amazonのサイトからは「試し読み」ができます。
一方、ペーパーバック版は中古書籍がほとんどで、漫画全巻を見つけることはできませんでした。
- のだめカンタービレ Vol. 1
- のだめカンタービレ Vol. 2
- のだめカンタービレ Vol. 3
- のだめカンタービレ Vol. 4
- のだめカンタービレ Vol. 5
- 6, 7, 8, 9, 10, 11, 12, 13, 14
- 15, 16, 17, 18, 19, 20, 21, 22, 23
『のだめカンタービレ』キャラ英語名一覧
『のだめカンタービレ』の主要キャラクターの英語表記をまとめます。
| 日本語名 | 英語表記 |
|---|---|
| 野田恵(のだめ) | Megumi Noda |
| 千秋真一 | Shinichi Chiaki |
| 峰龍太郎 | Ryutaro Mine |
| 三木清良 | Kiyora Miki |
| 奥山真澄 | Masumi Okuyama |
| 多賀谷彩子 | Saiko Tagaya |
| 黒木泰則 | Yasunori Kuroki |
| 菊地亨 | Toru Kikuchi |
| 佐久桐 | Sakuragi |
| フランツ・フォン・シュトレーゼマン | Franz von Stresemann |
| 谷岡肇 | Hajime Tanioka |
| 江藤耕造 | Kozo Eto |
| 桃平美奈子 | Minako Momohira |
世界的な指揮者として登場するシュトレーゼマンは、Franz von Stresemannと表記されます。
『のだめカンタービレ』の音楽・楽器の英語表記
『のだめカンタービレ』を英語で読むなら、クラシック音楽に関する単語も押さえておくと作品を理解しやすくなります。
| 日本語 | 英語 |
| クラシック音楽 | classical music |
| 音楽 | music |
| 楽器 | musical instrument |
| ピアノ | piano |
| バイオリン | violin |
| ヴィオラ | viola |
| チェロ | cello |
| コントラバス | double bass |
| フルート | flute |
| オーボエ | oboe |
| クラリネット | clarinet |
| ファゴット | bassoon |
| トランペット | trumpet |
| ホルン | French horn |
| トロンボーン | trombone |
| 打楽器 | percussion |
| 指揮者 | conductor |
| 演奏者 | performer / musician |
| 作曲家 | composer |
| 楽譜 | sheet music / score |
| 演奏 | performance |
| オーケストラ | orchestra |
| 合奏 | ensemble |
| リハーサル | rehearsal |
特に作品の中心となるのが、
piano(ピアノ)
conductor(指揮者)
orchestra(オーケストラ)
composer(作曲家)
performance(演奏)
などの言葉です。
『のだめカンタービレ』のクラシック音楽用語
作品にはクラシック音楽ならではの用語も登場します。
| 日本語 | 英語・原語 |
| カンタービレ | cantabile |
| 指揮 | conducting |
| 指揮者 | conductor |
| 演奏 | performance |
| 作曲 | composition |
| 編曲 | arrangement |
| 独奏 | solo |
| 協奏曲 | concerto |
| 交響曲 | symphony |
| 室内楽 | chamber music |
| 楽団 | orchestra |
| 音楽大学 | music college / conservatory |
| 音楽家 | musician |
| オーディション | audition |
cantabile は「歌うように」という意味の音楽用語です。
『のだめカンタービレ』という作品タイトルそのものに使われているため、覚えておくとタイトルの意味も理解しやすくなります。
『のだめカンタービレ』の世界・場所の英語
『のだめカンタービレ』の物語の前半では日本の音楽大学が中心となり、後半では千秋とのだめがフランスへ渡り、ヨーロッパの音楽学校やコンサートホールを舞台に物語が展開します。
英語版では、学校や音楽活動に関する場所だけでなく、海外留学や演奏活動に関する表現も重要になります。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| 日本 | Japan |
| 東京 | Tokyo |
| 音楽大学 | college of music / music college |
| 音楽学校 | music school |
| 大学 | university |
| キャンパス | campus |
| 音楽室 | music room |
| 練習室 | practice room |
| レッスン室 | lesson room |
| 教室 | classroom |
| コンサートホール | concert hall |
| 演奏会場 | performance venue |
| オーケストラホール | orchestra hall |
| 劇場 | theater |
| 舞台 | stage |
| 楽屋 | dressing room |
| 指揮者室 | conductor’s room |
| フランス | France |
| パリ | Paris |
| ヨーロッパ | Europe |
| パリの音楽院 | Paris conservatory |
| 音楽院 | conservatory |
| 留学先 | study-abroad destination |
| 海外 | overseas |
| 海外留学 | study abroad |
| 寮 | dormitory |
| 下宿 | boarding house |
| アパート | apartment |
| 空港 | airport |
| コンクール会場 | competition venue |
『のだめカンタービレ』では、study abroad(海外留学)という表現が特に重要です。
千秋は海外で指揮者として学ぶことを夢見ていますが、飛行機に対する恐怖によって、その計画が思うように進みません。
一方、物語が進むと千秋とのだめはパリへ渡り、それぞれの音楽の道を進むことになります。
『のだめカンタービレ』の音楽家・演奏活動に関する英語
既存記事では楽器やクラシック音楽の専門用語をまとめています。
ここではそれとは分けて、音楽家が練習し、演奏し、評価され、成長していく過程に関する英語を整理します。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| 音楽家 | musician |
| ピアニスト | pianist |
| 指揮者 | conductor |
| バイオリニスト | violinist |
| オーボエ奏者 | oboist |
| 演奏家 | performer |
| 音楽学生 | music student |
| プロの音楽家 | professional musician |
| 音楽の才能 | musical talent |
| 才能がある | be talented |
| 才能を伸ばす | develop one’s talent |
| 音楽を学ぶ | study music |
| ピアノを学ぶ | study piano |
| 演奏する | perform / play |
| ピアノを弾く | play the piano |
| 指揮する | conduct |
| オーケストラを指揮する | conduct an orchestra |
| 練習する | practice |
| 練習を重ねる | practice repeatedly |
| 技術を磨く | hone one’s skills |
| 演奏技術を磨く | improve one’s performance skills |
| 楽譜を読む | read music |
| 楽譜を読める | be able to read music |
| 演奏を聴く | listen to a performance |
| 演奏を評価する | evaluate a performance |
| 演奏を批評する | critique a performance |
| 本番で演奏する | perform on stage |
| 舞台に立つ | perform on stage |
| オーディションを受ける | audition |
| コンクールに出る | enter a competition |
| コンクールで優勝する | win a competition |
| 音楽家としてデビューする | make one’s debut as a musician |
| プロになる | become a professional |
| 音楽の道に進む | pursue a career in music |
| 指揮者を目指す | aspire to become a conductor |
| ピアニストを目指す | aspire to become a pianist |
| 演奏家として成長する | grow as a performer |
| 音楽を楽しむ | enjoy music |
| 音楽を表現する | express oneself through music |
| 個性を出す | express one’s individuality |
| 自分らしく演奏する | play in one’s own style |
『のだめカンタービレ』では、単に「上手に演奏する」ことだけが評価されるわけではありません。
自分の音楽性をどう表現するか、他の音楽家とどう関わるか、そしてプロとしてどこまで成長できるかが重要になります。
そのため、develop one's talent(才能を伸ばす)、hone one's skills(技術を磨く)、express oneself through music(音楽を通して自分を表現する)などが作品の内容とよく合います。
また、千秋のように指揮者を目指す場合は、aspire to become a conductor、conduct an orchestra、pursue a career in musicなどの表現も使えます。
『のだめカンタービレ』に関連する英語表現
『のだめカンタービレ』は音楽漫画である一方、才能、努力、挫折、成長、恋愛、友情、自分らしさを描いた作品でもあります。
特に千秋とのだめは、音楽に対する考え方や才能の表現方法が大きく異なります。
そこで、作品のストーリーと結び付けやすい英語表現をまとめます。
| 英語表現 | 日本語 |
|---|---|
| pursue one’s dream | 夢を追う |
| pursue a career in music | 音楽の道に進む |
| follow one’s passion | 自分の情熱を追いかける |
| have a passion for music | 音楽への情熱を持つ |
| be passionate about music | 音楽に情熱を注ぐ |
| discover one’s talent | 自分の才能を発見する |
| discover one’s potential | 自分の可能性を発見する |
| develop one’s potential | 自分の可能性を伸ばす |
| reach one’s full potential | 自分の可能性を最大限に発揮する |
| make the most of one’s talent | 才能を最大限に生かす |
| bring out someone’s talent | 誰かの才能を引き出す |
| overcome one’s weakness | 弱点を克服する |
| overcome a fear | 恐怖を克服する |
| face one’s fears | 恐怖に立ち向かう |
| step outside one’s comfort zone | 居心地のよい環境から一歩踏み出す |
| push oneself | 自分を追い込む |
| push oneself to the limit | 自分を限界まで追い込む |
| keep practicing | 練習を続ける |
| work hard at something | 何かに一生懸命取り組む |
| improve one’s skills | 技術を向上させる |
| learn from others | 他人から学ぶ |
| learn from a mentor | 師匠・指導者から学ぶ |
| compete with someone | 誰かと競う |
| inspire someone | 誰かに刺激を与える |
| be inspired by someone | 誰かから刺激を受ける |
| support each other | お互いに支え合う |
| bring out the best in someone | 誰かの力を最大限に引き出す |
| work well together | うまく協力する |
| understand each other | お互いを理解する |
| see things from a different perspective | 違う視点から物事を見る |
| find one’s own style | 自分のスタイルを見つける |
| express oneself | 自分を表現する |
| be true to oneself | 自分らしくある |
| stay true to oneself | 自分らしさを貫く |
| enjoy the moment | 今この瞬間を楽しむ |
| enjoy what you do | 自分がしていることを楽しむ |
| do what you love | 好きなことをする |
| take a chance | 挑戦してみる |
| take on a challenge | 挑戦に取り組む |
| overcome a setback | 挫折を乗り越える |
| never give up | 決して諦めない |
『のだめカンタービレ』では、be true to oneself(自分らしくある)という表現が特に作品と相性がよいでしょう。
千秋は高い技術と知識を持つ一方で、完璧な演奏や音楽家としての成功にこだわります。
一方のだめは、型にはまらない演奏をすることがありますが、音楽そのものを楽しむ才能を持っています。2人は互いに影響を与えながら、それぞれの音楽との向き合い方を変えていきます。
『のだめカンタービレ』の英語のセリフ・名言
『のだめカンタービレ』には、千秋とのだめの音楽に対する考え方や、2人の関係を表す印象的なセリフがあります。
英語版のセリフについては、翻訳によって表現が異なる場合があります。
ここでは確認できる英訳を中心に紹介します。
千秋真一の英語セリフ
| 英語 | 日本語 |
|---|---|
| There is no point envying other people’s worlds. Your own world is yours to change. | 他人の世界を、うらやんでいても仕方ない。自分の世界は、自分で変えなければ――― |
| Respect music, respect people — and it comes back to you. | 音楽を、人を尊敬して、それが自分に返ってくる。 |
| The composer’s will is absolute! | 作曲者の意志は絶対だ! |
| My teacher is Vieira and Vieira only. I don’t want to learn from anyone else. | 俺の先生はビエラ先生だけだから。他の人に余計な事は教わりたくない。 |
| You can’t sit around envying other people’s worlds. You have to go out and change your own. | 他人の世界をうらやんでいても仕方ない。自分の世界は自分で変えなければ |
| It may be random, but it’s flawless. | 相変わらずめちゃくちゃだけど・・・すごい! |
| Why should I have to play with this “garbage lady”? | 何で俺がこんなゴミ女と一緒に! |
| Whatever! The point is I’ll never be able to adjust to her outrageously undisciplined playing! | とにかく! あんなめちゃくちゃな弾き方するやつに合わせられるわけないでしょう! |
| I need you in Japan. | 日本にいてくれ。 |
| Let me hear you. Your piano. | おまえのピアノを聴かせてくれ。 |
| I haven’t heard you play since Japan. | 日本以来、おまえの演奏を聴いてない。 |
| For the last time. | これが最後だ。 |
| God kept me in Japan… just long enough for me to bring her here. | 本当はあいつをこの舞台に連れてくるために、神様がオレを日本に押し止めていたんじゃないか―!? |
千秋真一は、優れた音楽才能とクールなルックスを持つ一方で、極めて厳格で世話焼きな性格というギャップが特徴です。
自分にも他人にも非常に厳しく、甘えを許さないため演奏者と衝突することもありますが、豊かな才能と血のじにじむような努力を重ねています。
野田恵(のだめ)の英語セリフ
| 英語 | 日本語 |
|---|---|
| People grow through failure!! Just like Nodame! | 人間は負けて大きくなってゆくんデスよ!! のだめのように |
| I want to be a kindergarten teacher! | のだめは幼稚園の先生になるんです |
| I know it’s up to me to work harder. I know that. | 自分は自分でもっと頑張ればいいって…… わかってるんです |
| It’s Megumi Noda. But call me “Nodame”. | 野田恵です!のだめって呼んでくだサイ |
| But… I didn’t win… | それでも… だめだったじゃないですか… |
| I want to play piano my way and enjoy it. Is that so wrong!? | 自由に楽しくピアノを弾いて何が悪いんですか!? |
ピアノの練習が嫌なときや、お腹が空いたときの欲望がそのまま素直すぎるセリフになって飛び出します。
音楽の表現や日常の動作を「モジャモジャ」「ぷぎゃー」「ぎゃぼー」といった独自の擬音で感覚的に表現します。
三善誠一郎の英語セリフ
“Up to date” this, “the summit” that — you are always looking ahead or looking up. Try looking back once in a while. Haven’t you forgotten something important?
「今時」とか「頂点」とか、おまえはいつも前か上しか見ない。たまにはうしろを振り返ってみろ。大事なものを忘れてないか?
『のだめカンタービレ』英語版アニメはある?

アニメ『のだめカンタービレ』の英語版DVDは現時点では見つけられませんでした。
日本で視聴できる英語音声・英語字幕付きの動画配信サービス(正規)も現在は存在しないようです。
『のだめカンタービレ』の英語|まとめ
『のだめカンタービレ』の英語タイトルは、Nodame Cantabileです。タイトルに使われている Nodame は野田恵の愛称「のだめ」に由来し、cantabile は「歌うように」という意味のイタリア語の音楽用語です。
また、作品には classical music(クラシック音楽)、piano(ピアノ)、conductor(指揮者)、orchestra(オーケストラ)、composer(作曲家)、score(楽譜)、performance(演奏)など、音楽に関する英語が数多く登場します。
英語版漫画やアニメを見る際には、キャラクター名だけでなく、クラシック音楽に関する英語表現にも注目すると、『のだめカンタービレ』を英語でもより深く楽しめます。
- のだめカンタービレ Vol. 1
- のだめカンタービレ Vol. 2
- のだめカンタービレ Vol. 3
- のだめカンタービレ Vol. 4
- のだめカンタービレ Vol. 5
- 6, 7, 8, 9, 10, 11, 12, 13, 14
- 15, 16, 17, 18, 19, 20, 21, 22, 23









