映画『マイ・インターン』は、70歳のベン・ウィテカーが、ファッション系オンライン企業のシニア・インターンとして働き始める物語です。英語では The Intern と表記します。
作品では、インターンや仕事、会社、上司と部下などのビジネス英語だけでなく、オンラインショップやスタートアップ、ファッションに関する英語も数多く登場します。
ここでは『マイ・インターン』の英語タイトル、登場人物の英語名、仕事や会社に関する英語、作品に登場する英語表現、印象的な英語セリフなどを紹介します。
『マイ・インターン』の英語タイトル

『マイ・インターン』の英語タイトルは、The Intern です。
intern は「インターン」「研修生」「実習生」という意味の英語です。
タイトルの The Intern は、主人公のベン・ウィテカーを指しています。
定冠詞の “The” を使うことで、数いる研修生の中で「まさにあの人」「特別なそのインターン(=ベン)」という意味になります。
一方、邦題「マイ・インターン」は所有格の “My” にすることで、ヒロインのジュールズ(アン・ハサウェイ)にとっての「私を支えてくれる私のインターン」という関係性に焦点を当てています。

Experience never gets old.
経験は決して歳をとらない
映画のキャッチコピーです。アメリカの映画公開時のポスターに書かれています。
マイ・インターンの英語版はどこで見られる?

『マイ・インターン』は、一部の動画配信サービスで英語音声で楽しむことができます。
ですが、英語字幕で視聴したい場合は、英語版のDVD・Blu-rayが現実的です。
まず英語音声+日本語字幕で楽しみ、その後に気になった場面を英語字幕で確認すると、実際のセリフや表現も確認しやすくなります。
英語版の映画『マイ・インターン』は、以下のBlu-rayで英語音声・英語字幕付きで視聴可能です。
『マイ・インターン』の登場人物・英語名

『マイ・インターン』には、ベンやジュールズを中心に、オンラインファッション企業で働くさまざまな人物が登場します。
| 日本語名 | 英語名 |
|---|---|
| ベン・ウィテカー | Ben Whittaker |
| ジュールズ・オースティン | Jules Ostin |
| フィオナ | Fiona |
| マット | Matt |
| ベッキー | Becky |
| ペイジ | Paige |
| キャメロン | Cameron |
| ジャスティン | Justin |
| ジェイソン | Jason |
| デイビス | Davis |
| ルイス | Lewis |
ワーナー・ブラザース公式でも、ベン、ジュールズ、フィオナ、マット、ベッキー、ペイジなどの登場人物が紹介されています。
『マイ・インターン』に登場する仕事・会社の英語
『マイ・インターン』で特に重要なのが、仕事や会社に関する英語です。
| 英語 | 日本語 |
|---|---|
| intern | インターン・研修生 |
| senior intern | シニア・インターン |
| employee | 従業員・社員 |
| boss | 上司 |
| CEO | 最高経営責任者 |
| founder | 創業者 |
| company | 会社 |
| business | 事業・ビジネス |
| office | オフィス・職場 |
| coworker | 同僚 |
| colleague | 同僚 |
| manager | 管理職・マネージャー |
| assistant | アシスタント |
| meeting | 会議 |
| appointment | 約束・予定 |
| schedule | スケジュール |
| career | キャリア |
| experience | 経験 |
| retirement | 退職・引退 |
| resume | 履歴書 |
| interview | 面接 |
この作品では、intern が特に重要な英単語です。
intern は「インターン」「研修生」という意味で、学生や若者が経験を積むために企業などで働くケースでよく使われます。
一方、ベンの場合は70歳で仕事を引退した後にシニア・インターンとして働き始めるため、一般的な「若者のインターン」とは大きく異なります。
『マイ・インターン』のスタートアップ・ITの英語
ジュールズが経営するのは、急成長しているオンラインファッション企業です。
そのため、通常のオフィス英語だけでなく、インターネットビジネスやスタートアップに関する英語も登場します。
| 英語 | 日本語 |
|---|---|
| startup | スタートアップ企業 |
| online | オンラインの |
| website | ウェブサイト |
| online store | オンラインショップ |
| e-commerce | 電子商取引・EC |
| website traffic | ウェブサイトへのアクセス |
| customer | 顧客 |
| order | 注文 |
| delivery | 配送 |
| product | 商品 |
| sales | 売上・販売 |
| founder | 創業者 |
| launch | 開始・立ち上げ |
| growth | 成長 |
| business model | ビジネスモデル |
特に startup は、近年のビジネス英語でもよく使われる単語です。
start up は「始める・立ち上げる」という動詞ですが、startup と一語になると「新興企業」「スタートアップ企業」という名詞になります。
『マイ・インターン』では、昔ながらの企業ではなく、若い経営者がオンラインで立ち上げた会社が舞台になっていることも特徴です。
『マイ・インターン』のファッションの英語
ジュールズの会社はオンラインのファッション企業なので、ファッションに関する英語も作品の重要な要素です。
| 英語 | 日本語 |
|---|---|
| fashion | ファッション |
| clothing | 衣類・服 |
| clothes | 服 |
| outfit | 服装・コーディネート |
| dress | ドレス・ワンピース |
| suit | スーツ |
| jacket | ジャケット |
| shirt | シャツ |
| shoes | 靴 |
| bag | バッグ |
| style | スタイル |
| designer | デザイナー |
| brand | ブランド |
| collection | コレクション |
| model | モデル |
| accessory | アクセサリー |
この作品では、単に服そのものだけではなく、ファッションを扱う企業の経営やオンライン販売という視点でも英語が登場します。
そのため、ファッション英語とビジネス英語の両方をまとめて知ることができる作品です。
『マイ・インターン』の英語表現
『マイ・インターン』では、職場で使われる英語だけでなく、日常会話で使いやすい表現も登場します。
| 英語表現 | 日本語の意味 |
|---|---|
| How can I help you? | 何かお手伝いできますか? |
| Take your time. | ゆっくりでいいですよ |
| I’m sure. | きっとそうです |
| I don’t mind. | 私は構いません |
| That’s a good idea. | それはいい考えですね |
| No problem. | 問題ありません |
| Good to see you. | 会えてうれしいです |
| I’ll take care of it. | 私が対応します |
| Let me know. | 教えてください・知らせてください |
| I appreciate it. | 感謝します・ありがたいです |
ベンは年齢を重ねた落ち着いた人物なので、若い社員との会話でも丁寧で穏やかな表現を使う場面が多くあります。
また、職場が舞台なので、友人同士の会話とは違ったビジネス寄りの英語にも触れられます。
『マイ・インターン』の英語セリフ・名言
『マイ・インターン』には、ベンの人生経験や仕事に対する姿勢が伝わる印象的なセリフがあります。
有名な英語セリフ
| 英語セリフ | 日本語の意味 |
|---|---|
| You’re never wrong to do the right thing. | 正しいことをするのに間違いはない |
| Musicals are important. | ミュージカルは大切だ |
| I think it’s great. | 素晴らしいと思います |
| I think you should. | そうしたほうがいいと思います |
| I’m just saying. | ただ言っているだけです |
| It’s all good. | すべて大丈夫です |
| You got me. | その通りです・参りました |
| I’m looking forward to it. | 楽しみにしています |
ベンの英語セリフ
ベンは人生経験が豊富で、ジュールズや若い社員たちに対して落ち着いたアドバイスをする人物です。
| 英語セリフ | 日本語の意味 |
|---|---|
| You’re never wrong to do the right thing. | 正しいことをするのに間違いはない |
| I’m just saying. | ただ言っているだけです |
| I think you should. | そうしたほうがいいと思います |
| I think it’s great. | 素晴らしいと思います |
| I’m looking forward to it. | 楽しみにしています |
| It’s all good. | すべて大丈夫です |
ベンの英語は、ジュールズのような若い経営者の会話と比べると、落ち着いた雰囲気が特徴です。
The best reason to carry a handkerchief is to lend it. Women cry, Davis. We carry it for that. One of the last vestiges of the chivalrous gent.
ハンカチは貸すためにある。女性が泣いた時のため、紳士のたしなみだ
「ハンカチって意味ある?」と聞かれたときにベンが言ったセリフです。
It’s classic. It’s unbeatable.
クラシックは不滅だよ
今時の若い社員から、70年代の持ち物に関して質問を受けたベンは、「クラシックは不滅だよ」と人生の先輩として応えます。
ジュールズの英語セリフ
ジュールズは会社を経営しているため、仕事に関する会話が多く、忙しさやプレッシャーを感じさせるセリフも登場します。
| 英語セリフ | 日本語の意味 |
|---|---|
| I have a company to run. | 私には経営する会社がある |
| I need you to do something for me. | あなたにお願いしたいことがある |
| I don’t know what to do. | どうすればいいか分からない |
| I can’t do this. | 私にはできない |
| I really appreciate it. | 本当に感謝しています |
| Are you okay? | 大丈夫? |
ジュールズのセリフでは、経営者としての強さだけでなく、仕事と家庭の問題に悩む一人の女性としての一面も表れています。
『マイ・インターン』で覚えておきたい英語
『マイ・インターン』で特に覚えておきたいのは、intern、senior intern、CEO、founder、employee、coworker、startup、business、fashion、retirement などの英語です。
中でも作品タイトルになっている intern は、この映画を理解するうえで欠かせません。
また、ベンが70歳でインターンになるという設定から、retirement(引退・退職) や experience(経験)、career(キャリア) といった言葉も作品のテーマと深く関係しています。
さらに、ジュールズが経営する会社はオンラインのファッション企業なので、startup、online store、customer、sales、fashion など、現代のビジネスに関する英語もまとめて知ることができます。
『マイ・インターン』は、映画のストーリーを楽しみながら、仕事・会社・ファッション・日常会話に関する英語に触れられる作品です。
マイ・インターンの英語|まとめ
映画『マイ・インターン』の英語タイトルは The Intern です。
日本語の「マイ・インターン」から My Intern と考えてしまいそうですが、原題は The Intern となっています。
さらに、オンラインファッション企業が舞台になっているため、startup、online store、customer、sales、fashion、brand など、現代のビジネスやファッションに関する英語も作品の重要な要素です。
主人公ベンとジュールズの会話には、仕事だけでなく、人間関係や人生について考えさせられる英語セリフも登場します。特にベンの You’re never wrong to do the right thing. という言葉は、彼の人生経験や作品のテーマを象徴する印象的なセリフです。
『マイ・インターン』は、「The Intern」という原題を知りたい人だけでなく、映画に登場する仕事・会社・ファッション・日常会話の英語まで知りたい人にも楽しめる作品です。




