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ディズニー作品で英語学習!おすすめ13選と難易度・ランキング

ディズニー映画

世界中の大人から子供までに愛され続けているディズニー作品は、英語学習に活用できる教材で楽しみながら英会話、文法、単語、発音などの基礎英語を勉強できます。

そこで今回は、数あるディズニー作品の中で英語学習に活用できるおすすめ13選を難易度順に解説していきます。ディズニー作品で英語を学びたいという方は是非参考にしてみてください。

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英語学習には英語版ディズニー映画がおすすめ

英語版ディズニー作品は英語学習教材に最適です。おすすめする理由は以下の通り。

英語版ディズニー作品をおすすめする理由

  • 英語表現が簡単で理解しやすい
  • ストーリーが分かりやすい
  • 実用的な英語が多い
  • スラングや汚い言葉が少ない
  • 上映時間が短いので飽きにくい

難しい表現が少ないことと、実用的な英語が多いことが魅力。英語初心者や子供さんにもおすすめです。

ディズニー映画を英語で視聴するおすすめの方法

英語版のディズニー作品は、DVD・Blu-rayで視聴できるほか、動画配信サービスのDisney+(ディズニープラス)で、英語字幕・英語音声で視聴できます。

Disney+(ディズニープラス)では以下のディズニー作品も定額見放題で配信されています。

Disney+ (ディズニープラス)

ディズニー映画で英語学習!おすすめの勉強法

ディズニー作品を使った英語学習には、シャドーイングディクテーションを活用してください。

シャドーイングとは、相手のセリフを即座に復唱していく英語勉強法です。マネて声に出すことでネイティブの発音表現、会話のリズムが身につきます。

ディクテーションとは、聞き取った英語を文字に書き起こす英語勉強法です。英語の細かい発音まで聞き取れるリスニング力が身につきます。

特に、シャドーイング「リスニング」と「スピーキング」、「リーディング」が学習できる最高の勉強法なので是非実践してみてください。


そのほか、英語勉強法は以下の記事でも解説しているので合わせてご覧ください。

英語学習におすすめのディズニー映画13選

ではここからは英語学習におすすめのディズニー作品を、難易度が易しい順にそれぞれ解説しています。

アナと雪の女王

2013年にアメリカ合衆国で製作された『アナと雪の女王』は、運命に引き裂かれた王家の姉妹、エルサとアナを主人公に“真実の愛”を描いた感動の物語です。

大ヒット作品で日本でも大人気。会話は簡単な英語表現が多く、シンプルでわかりやすいフレーズが使われています。難易度は初級クラス。「Let it Go」などの劇中歌も英語学習に役立ちます。

Disney+(ディズニープラス)で視聴

塔の上のラプンツェル

2010年に公開されたディズニー映画『塔の上のラプンツェル』。“髪長姫”の呼称で知られるグリム童話のヒロイン「ラプンツェル」を主人公に、自由自在に操れる“魔法の髪”に秘められた謎と旅を描いた物語です。

未知なる世界に挑むラプンツェルの冒険を描いた作品で、物語はラプンツェルとユージーンの会話がほとんど。日常的に使われる会話表現がたくさん盛り込まれていて、英語初心者の方でも理解しやすいです。

使われている英語はクリアで聞き取りやすく、クセのない発音。会話スピードは標準的で難しい言葉は使われていません。英語難易度は初級クラス。英語学習を始めるなら最初に活用したいディズニー映画です。

白雪姫

1937年に公開されたディズニー長編映画第1作目の『白雪姫』は、世界初のカラー長編アニメーション映画で、興行収入6100万ドルという桁外れの大ヒット。1930年代の映画で最も配給収入を上げた映画です。

童話をもとにした子供向けの映画なので使われている英語は易しめ。会話スピード・テンポも速すぎない適度な速さなので英語初心者でも理解しやすいです。英語難易度は初級クラス。英語初心者にもおすすめできる作品です。

Disney+(ディズニープラス)で視聴

眠れる森の美女

1959年に公開されたディズニーの長編アニメーション映画『眠れる森の美女』。魔法使いの呪いにより永遠の深い眠りに閉じ込められた美しい姫を救うため立ち上がった王子の勇士を描いた物語です。

童話をもとにした子供向けの映画なので使われている英語は易しめ。クリアで聞き取りやすい英語で話されており、会話スピード・テンポも速すぎない適度な速さなので英語初心者でも理解しやすいです。

英語難易度は初級クラス。英語初心者にもおすすめできる作品です。

Disney+(ディズニープラス)で視聴

シンデレラ

1950年に公開の映画『シンデレラ』は、ディズニープリンセス映画のひとつで、小さい子供たちから大人の女性まで幅広く人気のある作品です。

クリアで聞き取りやすい英語で話されており、会話スピード・テンポも速すぎない適度な速さ。使われているほとんどの単語は、中学校で習う単語で構成されているので初心者でも理解しやすいです。

Disney+(ディズニープラス)で視聴

リトル・マーメイド

1989年に公開された『リトル・マーメイド』は、アンデルセンの世界的な名作童話「人魚姫」をミュージカル風にアレンジした名作アニメです。

ややテンポの速い会話スピードですが英語表現は比較的簡単で、英語初心者でも理解しやすいです。

有名な劇中歌「Under the Sea」などもあり、楽しみながら英語学習できます。英語難易度は初級~中級クラスです。

Disney+(ディズニープラス)で視聴

美女と野獣

フランスの民話を元に1991年に制作されたディズニーの長編アニメーション映画『美女と野獣』。魔法によって恐ろしい姿に変えられてしまった醜い野獣と、美しい娘とのラブストーリーです。

短いセリフが多いので理解しやすく、英語は聞き取りやすいクリアな発音。2人が話す言葉はシンプルで、易しい英会話フレーズが使われています。英語難易度は初級~中級クラス。

また、ディズニーを代表するミュージカル作品で、作中に挿入されている数々の名曲は英語学習に活用でき、英語版でも最後まで楽しく鑑賞することができます。

Disney+(ディズニープラス)で視聴

ライオン・キング

1994年に全米で公開された『ライオン・キング』は、ディズニー・アニメーション史上No.1の全世界観客動員数を記録した大ヒット作品です。

『ライオン・キング』は、広大なアフリカの大地を舞台に、“家族”そして“生命”への限りない愛を描いた感動のストーリーです。

動物たちの王国ではやや専門的な単語も出てきますが、ほとんどは中学校で習う英語で理解できます。英語難易度は初級~中級クラス程度です。

Disney+(ディズニープラス)で視聴

アラジン

『アラジン』は、ディズニー・ルネサンスと呼ばれる時期に作られたディズニーの成功作のひとつで、アラジンと王女ジャスミンのロマンスや、魔法のランプを狙い王の座を狙う右大臣ジャファーとの戦いが描かれています。

内容はシンプルで使われている単語は中学校レベルがほとんど。初心者向けの作品ではありますが、ランプの魔人ジーニーのマシンガン・トークは早すぎてちょっと難しいです。ジーニーのセリフにも慣れてくると英語レベルは上がっていきます。

また、アカデミー歌曲賞を受賞した『ホール・ニュー・ワールド』(A Whole New World)などの劇中歌も英語学習に役立ちます。

Disney+(ディズニープラス)で視聴

ファインディングニモ

2003年に公開された『ファインディングニモ』は、第76回アカデミー賞長編アニメ賞を受賞し、興行収入8億6463万ドル、日本でも110億円を記録した大ヒット作品です。

早口で特有の話し方をするキャラクターがいて、英語初心者には聞き取りにくいかもしれませんが、英語特有の汚い言葉は出てこないですし、短いセリフでのやり取りがたくさんあります。

どのお魚もおしゃべりで会話量は多め。海の中のお話ですが実用的に使える英会話フレーズは多いです。英語難易度は初級~中級クラスです。

ふしぎの国のアリス

1951年に公開の映画『ふしぎの国のアリス』は、ルイス・キャロルの原作を忠実に再現したファンタジー作品です。

個性的なキャラクターの登場ほか、テーマ曲、挿入歌も魅力的な作品で、時計うさぎを追いかけて不思議な世界に迷い込んだアリスの冒険を描いています。

子供向けの映画なので使われている英語は易しいですが、ストーリー展開がテンポよく進み、キャラクターはそれぞれが早口です。非現実的な世界での会話もあるので、英語難易度は初級~中級クラスといえます。

Disney+(ディズニープラス)で視聴

ベイマックス

2014年にマーベル・コミックの『ビッグ・ヒーロー・シックス』を映像化したディズニー製作の映画『ベイマックス』は、日本での動員数は720万人、興行収入は91.8億円の大ヒット。第87回アカデミー賞では長編アニメ映画賞などを受賞しています。

会話のテンポはやや速めで、ロボット開発や大学の研究などのシーンがあり、専門的な単語も出てきます。英語難易度としては中級クラス。現実世界に近い設定なので実用的に使える英会話フレーズが多いです。

また発表会でプレゼンするシーンは、英語の勉強に活用できます。プレゼンのスピーチはわかりやすく丁寧に伝えなければいけないので、良質な英語で聞き取りやすいです。

Disney+(ディズニープラス)で視聴

ズートピア

『ズートピア』は、動物の手で築かれ、肉食動物と草食動物が共に暮らす大都会「ズートピア」を舞台とした映画で、2016年公開の映画としては全世界興行収入2位を記録した大ヒット作品です。

人種差別や薬物乱用などといった社会問題や、人間社会にあるような様々な偏見が描かれており、ほかのディズニー作品と比べても難しい内容です。

英語難易度は中級クラス。幅広い社会問題を取り上げているので、実用的な語彙がたくさん学べます。

Disney+(ディズニープラス)で視聴

【英語学習におすすめのディズニー作品】まとめ

今回は、英語学習におすすめのディズニー作品について解説してきました。

英語初心者ならまず「アナと雪の女王」と「塔の上のラプンツェル」から始め、「美女と野獣」や「ライオン・キング」を何度も視聴。慣れてきたら「ベイマックス」「ズートピア」に挑戦してみることをおすすめします。

ディズニー作品で楽しく英語学習に取り組んでみてください。

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