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海外留学先での友達の作り方と交友関係の広げ方11選!

留学

留学中は友達を作って楽しい海外生活にしたいですよね。

外国の友達ができれば英語の練習相手にもなりますし、プライベートも充実します。

留学生の中には、「なかなか友達ができない」とか「日本人といつも一緒にいる」という方も多いです。

でも、せっかく海外に留学に来ているのに、日本と変わらない生活ではもったいないです。

留学中は是非友達をたくさん作って充実した海外生活を送りましょう。

そこで今回は海外留学先で友達の作り方、交友関係の広げ方について解説していきます。

本記事は海外で8年間生活した筆者の経験をもとに、英語初級者の語学留学生やワーホリ生に向けて記事を書いています。

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海外留学先での友達の作り方と交友関係の広げ方

現地のコミュニティに参加する

現地のコミュニティに参加することが、海外留学で友達を作る第一歩です。

現地のコミュニティとは以下のような集まりのことです。

  • 語学学校
  • バーベキュー・フェスなどのイベント
  • 仕事
  • サークル活動・スポーツクラブに所属

自分と似たような趣味、思考、境遇の方が集まっているコミュニティなら気が合う人も見つけやすく友達になりやすいです。

「何か」を目的としたコミュニティーの中に入ることで自然と「知り合い」が増え、「友達」が増えていきます。

語学学校で友達を作る

留学生の集まる語学学校は、友達作りに最適な場所です。英語を話す練習も兼ねてどんどん話しかけてみましょう。

英語を話せない頃はハードルが高いかもしれないですが、簡単な内容から始めてみると良いです。

例えば以下のような質問です。

  • 「いつからここにいるの?(いつまでいるの?)」
  • 「あなたのビザは何?」
  • 「このペンどこで買ったの?」
  • 「ランチはいつも自分で作ってるの?」

このような文章を定型文として覚えておきましょう。「どこから~?いつから~?いつまで~?」などの疑問文は鉄板です。

返答がわからなくても「へ~」とか「すごい」、「素晴らしい」などの簡単な相槌を打つ、もしくは聞き取れた言葉を繰り返せばオッケーです。

それだけでお互いに「伝わった」と「理解した」という安心感がもてます。

そして1度話をした相手とは、次回会った時にも必ず挨拶をしましょう(ハイ!だけでも良いです)。それだけで関係をキープできます。

留学生同士、実はみんな話をしたいのにお互いにシャイな面があるので話さないだけです。

【友達の作り方】笑顔を絶やさず好印象で

最初のころは英語に自信がないですし、話しかけようにもなんて言っていいのかわからないかもしれません。

本当はそれでも頑張ったほうがいいですが、やはり恥ずかしいという方は常に「笑顔」で生活すると良いです。みんなが笑っていたら笑うし、わからないけど楽しそうに振舞いましょう。

いつも笑っている人は「一緒に楽しんでいる」印象を相手が持つので話しかけやすい雰囲気が自然と出てきます。

【語学学校】スピーキングの授業は友達の作りのチャンス

語学学校であればスピーキングの授業で生徒同士で会話をします。このときは話すチャンスなので間違っても良いので積極的に授業に取り組みましょう。

ちなみにレベルの低いクラスでも西洋人はペラペラを英語を話します。最初は「すこい!」と思うかもしれませんが、ほとんど文法が間違っていてわかる人が聞いたら何を言っているか理解できないことも多いです。

同じレベルのクラスにいるならなおさらです。ひるまずに会話にチャレンジしましょう。語学学校では旅行やバーベキューなどのイベントが頻繁に開催されるので積極的に参加するのも良いですね。

英会話は語学学校に通う前、日本滞在時から始めておくことをお勧めします。その方が現地で困らないですし友達作りも積極的になれると思います。

日本ではオンライン英会話をうまく利用すると良いですね。無料体験から始めてみてください▼

【海外留学】シェアハウスでの友達の作り方

海外の語学留学ではルームシェア・シェアハウスが主流です。

ルームシェアとは例えば、1部屋を2人や3人で住み、キッチンやバスルームは他の部屋の住人とシェアして暮らすスタイル。

当初、自分は共同生活に抵抗があったので1人部屋に住み、キッチン・バスルームのみをシェアする家に住みました。すると友達は誰も出来ませんでした。

友達を作るなら「ルームシェア」の家に住みましょう。誰かと共同生活をすることで毎日の挨拶をしたり、料理中に話をしたりと「話すきっかけ」が増えるので友達になりやすい環境が出来上がります。

【海外留学の定番】ホームパーティーに参加

シェアハウスで仲良くなるとホームパーティーを開くことがあります(場所による)。みんなで料理したりお酒を飲んだりして過ごせるので、誘われた時は無理してでも参加してみましょう。

「英語がわからない」からといって断ったりせず、同じ空間にいることも大事です。

【友達の作り方】地元のサークル活動に参加

インターネットで調べてみると町ごとに様々なサークル団体があります。現地の人たちが集まってスポーツをしたり、音楽などをする団体があるはず。日本でいう草野球のようなものですね。

自分の得意なジャンルでネット検索をしてみましょう。英語ネイティブと友達になれるかもしれません。

探し方は「地名+スポーツ名」で検索をかけてみましょう。

日本人の交友関係から友達を作る方法

留学生の中には意識的に日本人を遠ざける方もいますが、本来なら日本人が一番友達になりやすいはずです。

「英語を話さなくなるから」という理由で遠ざけるなら会話する時間を減らせば良いだけです。どこからコミュニティーが広がるかわからないのでまずは誰とでも仲良くするべきです。

日本人の友達キッカケで何かのパーティーやイベントに参加することはよくあります。うまく距離感を持って接すれば自分も楽しく生活出来ます。

【トラブル回避】友達を選ぶことも重要

ざっくりと「友達の作り方」をお話しましたが、友達はだれでも良いわけではありません。しっかり相手を見極めることも大事です。

例えば、不良とつるんでいたら自分も不良になってしまうように海外には悪い人間はたくさんいます。なにもわからない留学生を標的として悪い人は近寄ってきます。

相手から執拗に迫られたり、近づいてくるようなときな何か裏があると警戒しながら接しましょう。

特にドラッグ系の売人は多いです。売人はさりげなく近づいてきて「試してみる?」の流れから売りつけてきます。興味本位でも手を出さない方が賢明ですし、くれぐれもその仲間に入ったり、そういう人がいるところ場所に行かないように注意してください。

そのほかに「お金を貸してほしい」とか「お金儲けの話がある」など事例はさまざまです。

自分だけでは相手を見極められない場合は、必ず誰かに相談しましょう。 日本にいる信頼のおける友人や親族が良いですね。

【海外生活】職場での友達の作り方

職場で友達を作るのはとても時間がかかるので期待しない方が良いでしょう。

というのは職場に入りたてころは皆と対等ではなく、なんならお荷物の状態です。まずは仕事を覚えて一人前になってようやくみんなと対等になります。

これは日本のバイトと似たようなものです。でもうまく馴染んだら一気にみんなと仲良くなります。でも即効性がないので期待せずに地道に行きましょう。

【注意】ミートアップでの友達作り

ミートアップとは「Language exchange」のことで英語を学びたい人が集まる交流会です。多国籍な集まりなので多くの友達が出来ると思います。

そこでの友達作りもいいですが、「目的を持ったコミュニティー」とはちょっと違います。だれでも入れる空間なので「荒らし」もいるということ。

今まで紹介したコミュニティーは言ってみれば「会員制」で集まる人の「質」が保たれますが、ミートアップには不純な目的で集まる人も多いのでそれをわかった上で参加しましょう。特に英語ネイティブとか西洋系、日本のお隣の国とかに注意です。

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海外留学での友達の作り方【まとめ】

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語学留学やワーホリを楽しみたいならまず現地の語学学校に通いましょう。そこで友達を作るとそこからさらに輪が広がっていくので海外生活が充実します。

そして日本人コミュニティーがあるならどんどん参加しましょう。特に現地の永住者は困ったときにサポートしてくれますし、長年の滞在で得た現地情報はとても勉強になります。

同じコミュニティー内では共通項目があるので話しやすいはずですし、相手も話しかけられると悪い気持ちにはなりません。むしろウェルカム。

言葉が話せなくても笑顔でいれば好印象ですから気持ちを大事にして海外生活を楽しみましょう。

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