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【ワーホリ】 語学学校とバイトは両立できる?1年を充実させる方法

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ワーホリの過ごし方は人それぞれありますが、ほとんどの方は3ヶ月ほど語学学校へ通い、バイトや都市移動、旅行をして一年を過ごします。

語学学校へ通い始めた頃はまだ周囲の環境に慣れず生活するだけで精一杯かと思いますが、1ヶ月もすると次第に慣れてきて時間的に余裕が出てきます。

そこで悩むのが「語学学校に行きながらバイトって両立できるの?」という問題。

中途半端に色々と手を出して勉学を疎かにしては本末転倒です。今回はオーストラリアに7年間滞在し、飲食店を営んでバイトを採用してきた経験からこのお悩みに対しての個人的見解をご紹介します。

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【ワーホリ】 語学学校とバイトは両立できる?1年を充実させる方法

【ワーホリ】語学学校に慣れたらアルバイトを始めよう!

語学学校は週5回、授業時間は1日4~6時間であることが一般的です。ハードなカリキュラムではないので海外での生活に慣れてくると自分の時間は比較的多く作ることができます。

結論から言って本当に短期間で英語スキルを上げたいならバイトをせず、すべての時間を英語に注ぎましょう。学校に行っている期間内だけでも英語漬けの生活をすればそれなりに英語力は向上します。

そしてわからないことは先生に頼れる環境下は貴重です。希望すればハイレベルのクラスの授業も受けることができ、英語に全力投球する価値はあります。

これは正論なのですが、それなら学生ビザで来ればよかった話でせっかくワーホリのビザですからバイトと両立させて生活を充実させたいですよね。

ワーホリの限られた期間にいろんな経験をして自分の成長につなげましょう。そのために在学中から履歴書を作成し、いつでも応募できるように準備をしてください。

【語学学校とワーホリを両立】アルバイトは週2~3が理想

語学学校との両立を考えて、在学中は平日1〜2日と土日のどちらかを働かせてもらえる職場を探しましょう。それ以上働くと自主学習の時間が減るので良くありません。

さらに語学学校の友達やその他のコミュニティーのイベントが週末にあるので、なるべく自由にアレンジ出来る生活だと良いですね。

【ワーホリと語学学校】アルバイト新人募集の仕方

お店側は足りない人材の補填のために早い段階から余裕を持って募集をしています。なのでもし1ヶ月後に辞める人材に対して「1ヶ月後に学校が終わるので長時間働けます」という新規応募者が来たら採用対象になるかもしれません。

「1ヶ月ほど週2~3でトレーニング」すれば戦力になるだろうと考えており、お店側はすぐに働ける人材だけを求めているわけではないことを覚えておきましょう。

【ワーホリの仕事】語学学校を出てもバイト先は日本企業

英語が話せない場合、雇ってもらえる仕事先はほとんどが日本企業です。当然ですが、英語を話せない人を雇うほどローカルのお店は困っていません。

ワーホリ中は「ローカル」のお店で仕事をしたいと希望を持つ方が多いです。ですが、それは難易度は高く、仕事探しに時間がかかるため、学校在籍中、もしくはワーホリ前から本格的にバイト探しを開始する必要があります。

語学学校を3か月通って、それなりのスキルまで上がっているならローカルで働ける確率はグッと上がります。留学前から英会話を勉強しておくことも重要です。

【ワーホリ】アルバイトは最低3ヶ月!「バックレ」は言語道断

一度採用して頂いた勤務先のお店にはよほどの理由がない限り、最低3ヶ月は仕事を続けましょう。お店側はお給料を払いながらトレーニングをし、一人前になるまで多くのスタッフがあなたをサポートしています。

「急にファームが見つかった」とか「都市を移動します」などと突然、個人の都合で辞められてはお店側は良い気分で送り出せません。もし辞める予定があるならば面接で事前に伝えておくべきです。

「二度と来ないから黙って辞めよう」という考え(ばっくれ)は言語道断。日本人として、大人として恥ずかしくない行動を取りましょう。

【語学学校とバイトの両立】ワーホリでも働きすぎは注意!

語学学校在籍中に働きすぎは注意です。お店側から人材不足のために希望していたよりも出勤をお願いされるかもしれません。ですが、ワーホリの目的を今一度思い出して優先順位を考えましょう。

英語学習や学校の友人との付き合いなどは学校在籍中しか体験できない貴重な経験です。仕事とはうまくバランスを保つようにしてください。

【ワーホリに語学学校は必須】学費はバイトで稼ごう

ワーホリで海外に行って英語を習得したいのであれば語学学校は必須です。英語が話せない状態で語学学校に行かず、すぐにバイトを始めることはオススメできせん。

まず海外にいるだけで英語を話せるようにはなりません。基礎からの勉強が必要。

「ウエイトレスになれば英語を話すでしょ?」と思う方もいるかもしれません。ですが、ほとんど決まった言葉だけで接客ができるので英語力向上にはつながりません。

ではレストランのスタッフ同士で英語を話すのでは?と思う方もいるかもしれませんが、多少はあっても仕事中に長くお話することはできません。確認事項など短いやり取りのみです。その言葉もわからなければ仕事にもなりません。

英語を勉強しながらお金を稼ごうという考え方は注意です。語学学校の学費を後々アルバイトで稼ぐくらいの気持ちの方が良いでしょう。

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【ワーホリ】語学学校とアルバイト!両立には目的を持って柔軟に行動

ワーホリの目的が英語の習得であれば必死に勉強しましょう。海外経験を積みたいのであれば柔軟に行動しましょう。

バイトを探しも良い経験になりますし、働ければ人脈も広がり、有意義な情報交換もできます。

ワーホリの場合、一年しかないのでその中で学校、仕事、旅行などを詰め込むのは時間が足らないかもしれません。そういう意味でやりたいことをどんどん進めていくと良いと思います。

皆さんのワーホリ生活の参考になれば幸いです。

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