このようなお悩みを解決します。
✅本記事の内容
- ワーホリは語学学校に行くべき理由と必要性
- ワーホリが語学学校に行くデメリット
- 長期留学とワーホリで本気で英語を伸ばすならどっち?
ワーホリのほとんどは最初に3か月ほど語学学校に通いますが、限られた1年の中の3か月を費やしてまで語学学校に行くべきなのでしょうか?
日本である程度の英語学習を積めば、現地の語学学校に行くべきとは言い切れません。それでも多くの方が語学学校に通うのは何か理由があるはずです。
自分は、最初のワーホリで3か月語学学校に通いました。結論から言って、ワーホリは英語がある程度できても最初は語学学校へ行くべきです。
今回は、「ワーホリが最初に語学学校へ行くべき理由と必要性」についてお答えしつつ、そのメリット・デメリットについて解説していきます。
この記事は、ワーホリで語学学校に行くか悩んでいる方に参考になる内容なので、是非最後までご覧ください。
ワーホリが語学学校へ行くべき理由と必要性
ワーホリは英語がある程度できても最初は語学学校へ行くべきです。
語学学校に行くべき理由は、以下の通りです。
✅ワーホリが語学学校に行くべき理由
- 英語スキルを確認できる
- 多国籍な友達ができる
- イベントに参加できる
- 目標達成への近道となる
- 履歴書に記載できる
では、それぞれの行くべき理由を解説していきます。
【行くべき理由①】英語スキルを確認できる
語学学校では、「英語レベルのクラス分け」や「定期テスト」によって、自分の英語力を客観的に知ることができます。
自主学習だけでは得られない他者との比較と担当の先生によるレベルチェックです。
自分では、「英語が話せてる」とか「英会話に自信があった」などと思っていても、他社の評価はどうでしょうか?
先生が自分の英語レベルを正しく評価し、間違いを修正してくれることで英語力の向上につながります。
【行くべき理由②】多国籍な友達ができる
語学学校へ行くべき最大のメリットは多国籍な友達を作れることです。
語学学校では、まず最初に「英語レベル別」にクラスを分けられ、まだ英語に自信のない方でも同じレベルのクラスメイトと切磋琢磨して英語を勉強していきます。
英語スキルの上達という同じ目的を持つ友達は、英会話の練習相手になりますし、後々のワーホリ生活を充実させるためにも重要です。
クラスメイトと休み時間にワイワイしたり、昼休みにみんなでランチしたり、学校後にダラダラとお話したりする学生生活は青春時代を再び味わったような感覚になりますね。
また、同じ苦労を共にした仲間とは友情が芽生えやすいので、数年経っても連絡を取り合う親友になるかもしれません。
【行くべき理由③】イベントに参加できる
語学学校では、定期的に日帰り旅行やバーベキューなどのイベントが開催され、クラスメイトとの交流の場が持たれています。
英会話の能力は様々な人と話すことによって向上していくので、このような機会は貴重です。
実際に、人と対面して話してみると緊張からか「思ってたように話せない」とか、「相手が話している内容がわからない」など実践的な悩みや問題点が出てきます。
これらは数多く熟すことによって傾向と対策が掴めてくるので語学学校は実践的に学べる良い練習場所といえそうです。
【行くべき理由④】目標達成への近道となる
語学学校ではさまざまなカリキュラムが設定されており、個人の目標達成に向けて先生のサポートを受けながら英語力を向上させて行くことができます。
通常のレベル別の一般英語はもちろんですが、学校によって「TOEIC」や「IELTS」に特化したコースや、ビジネス英語を学ぶコース、大学進学に向けた事前レッスンなどがあります。
英語が話せる方でも、さらなる高みを目指して語学学校へ通いましょう。
語学学校卒業後は履歴書に記載できる
語学学校に通った経歴は自分の履歴書に書くことができます。
現地で仕事探しをする際に、語学学校へ行った経歴と自分が履修した英語レベルは採用判断の一つの材料となります。
場合によっては、日本での再就職の履歴書に記載することもできますね。
ワーホリが語学学校に行くデメリット
ここまでは、ワーホリは語学学校に行くべき必要性について解説してきました。
ワーホリは最初に語学学校へ行くべきですが、デメリットも必ず理解しておきましょう。
ワーホリが語学学校へ行くデメリットは下記です。
✅ワーホリが語学学校へ行くデメリット
- ワーホリで働ける期間が短くなる
- 語学学校の高額な授業料
- 語学学校に日本人が多い可能性がある
では、それぞれを解説していきます。
【デメリット①】ワーホリ時に働ける期間が短くなる
ワーキングホリデービザは国によっての差異はありますが、簡単にいうと「1年間就労可能なビザ」です。
働くことが目的でワーホリに来た場合は、語学学校に通うことによって働ける期間が短くなってしまうのはデメリットです。
語学学校に通いながら働くこともできますが、両立は大変です。
語学学校に通う期間を1か月などと短くし、渡航前に英語スキルを上げておくなど解決方法はありそうです。
【関連記事】 語学学校とバイトは両立できるのか?
【デメリット②】語学学校の授業料
語学学校の高額な授業料はデメリットです。
授業料の相場はおよそ月額10万円ほどで、3か月通えば30万円が必要になります。
ですが、ワーホリの場合は、現地で稼いだお金で賄えるのでプラスマイナスゼロだといえそうです。
あまりにも語学学校の費用が高額だと感じる場合は、日本滞在時から「オンライン英会話」をうまく活用して英会話レベルを上げ、通う期間を短くすると良さそうです。
オンライン英会話の活用
ワーホリ前の英語学習には、オンライン英会話の「ネイティブキャンプ」がオススメです。
「ネイティブキャンプ」は、月額 6,480 円でマンツーマンの英会話レッスンが受け放題です。
ワーホリ前に英会話を勉強しておくと、現地で英語上達スピードが格段に早くなります。
「ネイティブキャンプ」は、7日間の無料トライアルが受講でき、無料でレッスンが受け放題なのでとってもお得です。上手に活用して英語学習に取り組んでみてください
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そのほかにも、さまざまな種類の「オンライン英会話」サービスがあります。
ワーホリ前に無料トライアルをいくつか受講して場数を踏むのも良いですね。
【関連記事】オンライン英会話の選び方!料金と特性を比較解説!
【デメリット③】語学学校に日本人が多い可能性がある
日本で語学学校を選んだ場合は、現地の語学学校に日本人のワーホリや語学留学生が多い可能性があります。
日本のエージェントに頼るとよく起こることで、エージェントが提携している語学学校に斡旋するので日本人も多くなりがちです。
せっかく現地の学校に通っているにも拘わらず、日本の学校のような状況にもなりかねません。日本の留学エージェントに頼る際は注意が必要です。
ワーホリへ出発する時期によっても日本人の多さは変わってきます。
【関連記事】ワーホリ出発時期とオススメのタイミングとは?
【ワーホリは語学学校に行くべき?】まとめ
自分の経験から言うと、ワーホリを楽しみたいなら語学学校へ行くべきです。
ワーホリにおいて日々の生活の楽しさは「友達」の要素が大きいです。これは日本での生活と同じかもしれません。
語学学校に通って多くの友達を作り、コネクションを広げていくことでワーホリの期間中に仕事だけでなく、海外で充実した生活を送り、多くの海外経験を積むことができます。
また、英語に自信がなければ語学学校は3か月通うべきです。実際、全く英語が話せない人は3か月でも不十分なくらいです(自分がそうでした、、、)。
現地で英語力を鍛えたいなら日本での事前学習が重要になります。詳細はこちらの記事をご覧ください。
【長期留学とワーホリ】どっちがオススメ?
では、本気で英語を学びたいという方にとって、長期留学とワーホリはどちらが良いのでしょうか?
仕事で使えるような英語スキルを身につけたいなら、長期留学をして大学付属の語学学校に行くべきです。
大学付属の語学学校には現地での大学留学を控えた留学生が集まるので、最初からレベルが高く勉強への意識も高いです。
おそらく必死に勉強しないとついていけないレベル。でも英語スキル向上にはとても良い環境です。
楽しむとかではなく「英語習得」を必死に目指しましょう。
一方、ワーホリの基本的な目的は現地で働く経験を積むことです。目的に応じた留学システムを選ぶようにしてください。
今回は以上です。充実したワーホリ生活の参考になれば幸いです。
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