『白雪姫』は、グリム童話をもとにしたディズニーの長編アニメーション映画です。
英語のタイトルは Snow White and the Seven Dwarfs(白雪姫と七人のこびと)です。
主人公は Snow White(白雪姫)。美しさをめぐって白雪姫を敵視する女王は Evil Queen(イーヴィル・クイーン) と呼ばれます。
『白雪姫』には、magic mirror、poisoned apple、cottage、dwarf、forest、mine、prince など、作品を象徴する英語が数多く登場します。
さらに、be jealous of、be jealous of someone’s beauty、cast a spell、put someone under a spellなど、物語と結びつく英語表現もあります。
ここでは、『白雪姫』の英語タイトル、英語版の視聴方法、主要キャラクターの英語名、場所・世界・用語、関連する英語表現、劇中の曲について紹介します。
『白雪姫』の英語タイトルと意味

「白雪姫」は英語で、Snow White(スノー・ホワイト)と言います。
ただし、ディズニー映画の正式な英語タイトルは、
Snow White and the Seven Dwarfs(白雪姫と七人のこびと)です。
日常会話や検索では
Snow White と短縮して使われることがほとんどです。
なお、「Dwarfs」は「小人(こびと)たち」という意味です。
『白雪姫』の英語版はどこで見られる?
『白雪姫』を英語音声・英語字幕で楽しむなら、
動画配信サービスのDisney+(ディズニープラス)がおすすめです。
- 設定はワンタップ:再生中いつでも、スムーズに音声と字幕を「英語」に切り替え可能。
- 生きた英語に触れられる:名曲の数々やキャラクターの感情豊かなセリフを、オリジナルキャストの美しい発音でそのまま堪能できます。
また、「お気に入りの作品として手元に残したい」「通信制限を気にせずリピートしたい」という方には、DVDやBlu-rayの購入もぴったりです。現在販売中の公式パッケージ版にも、しっかり英語音声・英語字幕が収録されています。
言語 : 英語, 日本語
字幕 : 英語, 日本語
販売元 : ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
『白雪姫』の主要キャラクター英語名
『白雪姫』の主要キャラクターは、英語では次のように表記されます。
| 日本語名 | 英語表記 |
|---|---|
| 白雪姫 | Snow White |
| 女王 | Queen / Evil Queen |
| 王子 | The Prince / Prince |
| 魔法の鏡 | Magic Mirror |
| 先生 | Doc |
| くしゃみ | Sneezy |
| ごきげん | Happy |
| ねぼすけ | Sleepy |
| おこりんぼ | Grumpy |
| てれすけ | Bashful |
| おとぼけ | Dopey |
Snow White|白雪姫
主人公が Snow White。
snow=雪、white=白いなので、「白雪」という名前になります。
Snow Whiteは固有名詞として使われますが、英語では「雪のように白い」というイメージを持たせる名前でもあります。
Evil Queen|女王
白雪姫の美しさを妬み、敵対する女王は Evil Queen と呼ばれます。
evil=邪悪な・悪い
queen=女王
なので、直訳すると「邪悪な女王」。
単に Queen と呼ばれる場合もありますが、『白雪姫』について英語で調べると Evil Queen という表現を目にすることが多くあります。
The Seven Dwarfs|7人の小人
白雪姫が森で出会う7人の小人たちは、まとめて The Seven Dwarfs と呼ばれます。
dwarf=小人 という意味で、複数形は dwarfs。7人それぞれに、性格を表す名前が付けられています。
7人のこびとの名前(ディズニー版)
- 先生(Doc):みんなのリーダー的存在。
- てれすけ(Bashful):恥ずかしがり屋でいつも照れている。
- ごきげん(Happy):いつも笑顔で明るい性格。
- ねぼすけ(Sleepy):いつも眠そうにしている。
- くしゃみ(Sneezy):大きなクシャミが特徴。
- おこりんぼ(Grumpy):気難しがり屋で怒りっぽい。
- おとぼけ(Dopey):言葉を話さず、お茶目な行動をする。
童話の原話(グリム童話)では名前が設定されていませんでしたが、1937年のディズニー映画『白雪姫』によって個別の名前と性格がつけられ、世界中で広く知られるようになりました。
『白雪姫』の場所・世界・用語の英語

『白雪姫』には、魔法の鏡、毒リンゴ、森の小屋など、物語を象徴する英語が数多く登場します。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| 白雪姫 | Snow White |
| 女王 | queen |
| 邪悪な女王 | Evil Queen |
| 王子 | prince |
| 小人 | dwarf |
| 森 | forest |
| 小屋 | cottage |
| 鉱山 | mine |
| 魔法の鏡 | magic mirror |
| 鏡 | mirror |
| 毒 | poison |
| 毒リンゴ | poisoned apple |
| リンゴ | apple |
| 魔法 | magic |
| 呪文 | spell |
| 呪い | curse |
| 毒薬 | poison |
| 美しさ | beauty |
| 美しい | beautiful |
| 王国 | kingdom |
| 森の動物 | forest animals |
poisoned apple|毒リンゴ
『白雪姫』を象徴する言葉が poisoned apple。
poison=毒
poisoned=毒を入れられた・毒入りの
apple=リンゴ
なので、「毒リンゴ」という意味です。
ここで poison と poisoned の違いにも注目です。
poison は「毒」という名詞ですが、poisoned は「毒を入れられた」という状態を表す形容詞として使われています。
mine|鉱山
7人の小人たちが働いている場所が mine。
mine=鉱山 という意味があります。
ただし、mine には「私のもの」という意味もあります。
This is mine. なら「これは私のもの」。
一方、work in a mine なら「鉱山で働く」となります。
同じ綴りでも意味がまったく異なる単語なので、文脈が重要です。
『白雪姫』に関連する英語表現
『白雪姫』では、美しさへの嫉妬、魔法、変装、毒、深い眠り、王子との出会いなど、物語と結びつく英語表現が数多くあります。
| 英語表現 | 意味 |
|---|---|
| be jealous of | ~を妬む・嫉妬する |
| be jealous of someone’s beauty | 人の美しさを妬む |
| cast a spell | 魔法をかける |
| put a spell on | ~に魔法をかける |
| be under a spell | 魔法にかかっている |
| break a spell | 魔法を解く |
| disguise oneself | 自分の姿を変装させる |
| take revenge on | ~に復讐する |
| poison someone | 人に毒を盛る |
| fall into a deep sleep | 深い眠りに落ちる |
| wake up from a deep sleep | 深い眠りから目覚める |
| fall in love with | ~と恋に落ちる |
| be the fairest of all | 誰よりも美しい |
| live happily ever after | いつまでも幸せに暮らす |
be jealous of|~を妬む・嫉妬する
女王の行動と直接結びつくのが be jealous of ~。
jealous=嫉妬して・妬んで という意味です。
be jealous of someone なら「誰かを妬む」「誰かに嫉妬する」。
『白雪姫』では、女王が白雪姫の美しさを妬むことが物語の重要なきっかけになります。
cast a spell|魔法をかける
cast a spell=魔法をかける という表現。
cast=投げる・投げかける
spell=呪文
という言葉からできています。
魔法を「投げかける」というイメージから、cast a spell で「魔法をかける」となります。
be under a spell|魔法にかかっている
be under a spell=魔法にかかっている という表現。
under=~の下に なので、「魔法の支配下にある」というイメージです。
『白雪姫』だけでなく、ファンタジー作品全般で使いやすい表現です。
break a spell|魔法を解く
break a spell=魔法を解く という表現。
break=壊す・打ち破る という意味から、「魔法の効力を打ち破る」という意味になります。
魔法にかかっている状態から解放される場面を表現するときに使えます。
disguise oneself|変装する
女王が別の姿になって白雪姫の前に現れることから関連するのが disguise oneself。
disguise=変装する・偽装する という意味です。
disguise oneself で「自分を変装させる」→「変装する」。
単に服を着替えるのではなく、正体を隠すために姿を変えるというニュアンスがあります。
take revenge on|~に復讐する
take revenge on someone=人に復讐する という表現。revenge=復讐です。
「復讐する」という動作を英語では take revenge と表現することがあります。
白雪姫に対する女王の敵意を説明するときにも関連する表現です。
fall into a deep sleep|深い眠りに落ちる
fall into a deep sleep=深い眠りに落ちる という表現。
fall into ~=~の状態に入るというイメージです。
単純な sleep ではなく、「深い眠りへと入っていく」というニュアンスを表現できます。
白雪姫の物語と非常に相性のいい表現です。
be the fairest of all|誰よりも美しい
『白雪姫』を象徴する英語として覚えておきたいのが fairest。
fair=美しい・魅力的な
fairest=最も美しい
という比較級・最上級の形です。
the fairest of all で「すべての中で最も美しい」、つまり「誰よりも美しい」という意味になります。
「美しい」を意味する beautiful の最上級なら most beautiful が一般的ですが、童話的な表現では fair が使われることがあります。
live happily ever after|いつまでも幸せに暮らす
童話の結末でおなじみなのが、live happily ever after=いつまでも幸せに暮らすという表現。
happily=幸せに
ever after=その後ずっと
という組み合わせです。
白雪姫のような童話作品を英語で読むときには、特に覚えておきたい定番表現です。
『白雪姫』の英語の名言・セリフ

『白雪姫』の英語版では童話らしい表現が多く登場します。特に「鏡よ鏡」の場面や、白雪姫が歌う “Someday My Prince Will Come” は作品を象徴する英語表現です。
白雪姫(Snow White)の英語セリフ
| 英語セリフ | 日本語 |
|---|---|
| “Want to know a secret?” | 「秘密を知りたい?」 |
| “Promise not to tell?” | 「誰にも言わないって約束して?」 |
| “Oh, it’s adorable! Just like a doll’s house.” | 「まあ、かわいい!まるで人形の家みたい」 |
| “If you let me stay, I’ll keep house for you.” | 「ここに置いてくれるなら、家のことをするわ」 |
| “That was fun.” | 「楽しかったわ」 |
白雪姫のセリフで面白いのが、“Want to know a secret?”です。これは Do you want to know a secret? をくだけた形にしたもの。「秘密を知りたい?」という意味です。
女王(Evil Queen)の英語セリフ
| 英語セリフ | 日本語 |
|---|---|
| “Magic Mirror on the wall, who is the fairest one of all?” | 「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰?」 |
| “Alas for her! Reveal her name!” | 「ああ、あの娘め!名前を明かしなさい!」 |
| “Snow White!” | 「白雪姫!」 |
| “The heart of a pig!” | 「豚の心臓ですって!」 |
| “Then I’ve been tricked!” | 「では、私はだまされたのね!」 |
最も有名なのが、“Who is the fairest one of all?”です。ここでのポイントは、fair = 公平なだけではないこと。古い・文学的な英語では fair に「美しい」という意味があります。その最上級が、fairest = 最も美しいです。
魔法の鏡(Magic Mirror)の英語セリフ
| 英語セリフ | 日本語 |
|---|---|
| “What wouldst thou know, my Queen?” | 「何をお知りになりたいのですか、女王様?」 |
| “Famed is thy beauty, Majesty.” | 「あなたの美しさは名高いものです、女王陛下」 |
| “But hold, a lovely maid I see.” | 「しかし、お待ちください。美しい娘が見えます」 |
| “Rags cannot hide her gentle grace.” | 「ぼろ服でも彼女の気品は隠せません」 |
| “She is more fair than thee.” | 「彼女はあなたよりも美しい」 |
グランピー(Grumpy)の英語セリフ
| 英語セリフ | 日本語 |
|---|---|
| “We know who we are!” | 「俺たちが誰なのかは分かってる!」 |
| “Angel, ha! She’s a female!” | 「天使だって?彼女は女だぞ!」 |
| “All females is poison!” | 「女はみんな毒だ!」 |
| “Don’t let nobody or nothin’ in the house.” | 「誰も何も家に入れるなよ」 |
ハンツマン(Huntsman)の英語セリフ
| 英語セリフ | 日本語 |
|---|---|
| “But, Your Majesty, the little Princess!” | 「しかし、女王様、幼い王女様を!」 |
| “Yes, Your Majesty.” | 「はい、女王陛下」 |
| “I couldn’t do it.” | 「私にはできませんでした」 |
『白雪姫』を代表する英語セリフ
| 英語セリフ | 日本語 |
|---|---|
| “Magic Mirror on the wall, who is the fairest one of all?” | 「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰?」 |
| “Want to know a secret?” | 「秘密を知りたい?」 |
| “Promise not to tell?” | 「誰にも言わないって約束して?」 |
| “If you let me stay, I’ll keep house for you.” | 「ここに置いてくれるなら、家のことをするわ」 |
| “She is more fair than thee.” | 「彼女はあなたよりも美しい」 |
| “Some day my prince will come.” | 「いつか私の王子様がやってくる」 |
『白雪姫』では、童話・願い・恋愛に関する英語が多く登場します。
特に fairest は、『白雪姫』の英語を知るうえで面白い単語です。
現代英語で fair = 公平な という意味を先に思い浮かべると戸惑いますが、ここでは「美しい」という古風な意味。そして the fairest で「最も美しい者」となります。
『白雪姫』の劇中の曲・音楽

『白雪姫』には、ディズニーを代表する有名な楽曲がいくつもあります。
特に知られているのが Someday My Prince Will Come。
タイトルは、「いつか私の王子様がやって来る」という意味です。
someday=いつか
prince=王子
come=来る
という比較的シンプルな単語で構成されています。
この曲は、白雪姫がいつか理想の王子と出会うことを夢見る場面と結びついています。
もう一つ有名なのが、7人の小人たちが歌う Heigh-Ho。
これは通常の英文のように単語の意味を一つずつ訳すタイプのタイトルではなく、掛け声のような表現です。
また、7人の小人たちが鉱山で働く場面と結びついているため、mine、work、dig など、仕事や鉱山に関連する英語を知るきっかけにもなります。
さらに、劇中には I’m Wishing という曲もあります。
wish=願う という言葉が使われており、白雪姫が願いを込めて歌う曲です。
『白雪姫』の楽曲には、someday、wish、prince、dream など、童話の世界観と結びついた英語が多く使われています。
映画の英語タイトルやキャラクター名だけでなく、こうした曲のタイトルを見ると、『白雪姫』が持つ「願い」「恋」「幸せ」というテーマも英語から感じ取ることができます。
『白雪姫』の英語まとめ
『白雪姫』の英語タイトルは Snow White。ディズニー作品の英語タイトルとしては Snow White and the Seven Dwarfs とも表記されます。
主要キャラクターには Snow White、Evil Queen、The Prince、Magic Mirror、Doc、Grumpy、Happy、Sleepy、Bashful、Sneezy、Dopey などが登場します。
作品には poisoned apple、magic mirror、cottage、mine、forest、dwarf など、白雪姫を象徴する英語が数多くあります。
『白雪姫』を英語で調べるなら、魔法の鏡や毒リンゴ、7人の小人、女王の嫉妬など、物語を構成する英語まで合わせて見ると、作品の世界をより深く知ることができます。
『白雪姫』はDisney+で配信されているため、英語音声や字幕に対応している場合は、作品を実際に英語版で確認することもできます。




