PR

ロミオ&ジュリエットの英語は?原題・セリフ・関連用語

映画・ドラマ

映画『ロミオ&ジュリエット』の英語タイトルは Romeo + Juliet です。

1996年に公開されたバズ・ラーマン監督の映画で、レオナルド・ディカプリオ演じるロミオと、クレア・デインズ演じるジュリエットによる悲恋を描いています。

この作品の大きな特徴は、舞台を現代的な世界に置き換えながらも、セリフにはウィリアム・シェイクスピアの原作の英語をそのまま使用していることです。

そのため、銃や車、テレビニュースなどが登場する一方で、thou、thy、art、doth、wherefore など、現代英語ではあまり使われないシェイクスピア特有の表現も数多く登場します。

映画『ロミオ&ジュリエット』の英語タイトルや登場人物、恋愛・結婚・決闘などに関する英語、そして有名な英語セリフ・名言までまとめます。

『ロミオ&ジュリエット』の英語タイトル

『ロミオ&ジュリエット』の英語タイトルは Romeo + Juliet です。

原作はシェイクスピアの『ロミオ&ジュリエット(Romeo and Juliet)』。
1996年の作品ではタイトルを Romeo + Juliet としています。

『ロミオ&ジュリエット』の英語版はどこで見られる?

『ロミオ&ジュリエット』を英語音声・英語字幕で楽しむなら、動画配信サービスのDisney+(ディズニープラス)がおすすめです。

  • 設定はワンタップ:再生中いつでも、スムーズに音声と字幕を「英語」に切り替え可能。
  • 生きた英語に触れられる:名曲の数々やキャラクターの感情豊かなセリフを、オリジナルキャストの美しい発音でそのまま堪能できます。

【Disney+(ディズニープラス)公式サイトはこちら】

また、「お気に入りの作品として手元に残したい」という方には、DVDやBlu-rayの購入がおすすめです。現在販売中のDVDやBlu-rayにも、英語音声・英語字幕が収録されています。

『ロミオ&ジュリエット』の登場人物・英語名

『ロミオ&ジュリエット』には、モンタギュー家とキャピュレット家を中心に多くの人物が登場します。

日本語英語
ロミオRomeo
ジュリエットJuliet
マーキューシオMercutio
ベンヴォーリオBenvolio
ティボルトTybalt
ロレンス神父Father Laurence
キャピュレットCapulet
キャピュレット夫人Lady Capulet
モンタギューMontague
モンタギュー夫人Lady Montague
乳母Nurse
パリスParis
エスカラス大公Prince Escalus
ロザラインRosaline

主人公の Romeo はモンタギュー家の息子、Juliet はキャピュレット家の娘です。

両家は長年対立しており、本来なら敵同士であるロミオとジュリエットが恋に落ちることが悲劇の始まりになります。

1996年版では、モンタギュー家とキャピュレット家を現代のライバルギャングのように描いているのも特徴です。舞台となるのは架空の都市 Verona Beach です。

『ロミオ&ジュリエット』に登場する恋愛の英語

作品の中心テーマである「恋愛」に関する英語も多く登場します。

英語日本語
love愛・恋
lover恋人
beloved愛する人
romance恋愛
affection愛情
passion情熱
desire欲望・願望
beauty美しさ
beautiful美しい
heart心
kissキス・キスする
marry結婚する
marriage結婚
husband夫
wife妻
wedding結婚式
vow誓い
faithful忠実な
devotion献身・愛情
sorrow悲しみ

ロミオとジュリエットの会話では、現代の恋愛映画とは違って love、beauty、heart、vow、sorrow などの言葉が非常に詩的に使われます。

たとえばジュリエットの有名な、Parting is such sweet sorrow.では、parting が「別れ」、sorrow が「悲しみ」を表します。

「別れはなんて甘い悲しみなの」という、一見矛盾した表現になっているのが特徴です。

『ロミオ&ジュリエット』に登場する家族・対立の英語

ロミオとジュリエットの恋を阻むのが、両家の対立です。

英語日本語
family家族・一族
household家・一家
family feud家族間の争い
enemy敵
rivalライバル・敵対者
feud長年の争い
grudge恨み
hatred憎しみ
quarrel口論・争い
conflict対立
enemy敵
peace平和
violence暴力
revenge復讐
forgive許す
punishment処罰

特に feud は、この作品を理解するうえで覚えておきたい単語です。feud は「長期間続く争い・確執」という意味で、単なる一度のケンカではありません。

モンタギュー家とキャピュレット家の長年にわたる対立を表現するのにぴったりの単語です。

『ロミオ&ジュリエット』に登場する決闘・武器の英語

1996年版では、古典的な物語を現代風にアレンジし、剣の代わりに銃などが登場します。

英語日本語
fight戦う・戦い
duel決闘
sword剣
gun銃
weapon武器
shoot撃つ
kill殺す
death死
wound傷・傷つける
blood血
violence暴力
revenge復讐
villain悪党
peace平和

作品の原作は中世・ルネサンス期の世界ですが、バズ・ラーマン版では舞台や小道具を現代的に置き換えています。

その一方でセリフはシェイクスピアの原文なので、sword のような古典的な単語と、現代的な gun が同じ映画の中に登場する独特の世界観になっています。

『ロミオ&ジュリエット』の英語表現

この作品には、現代英語ではあまり使われないシェイクスピア独特の表現が登場します。

英語日本語の意味
thouあなたは・あなたが
theeあなたを・あなたに
thyあなたの
thineあなたのもの
hathhas
dothdoes
artare
dostdo
wiltwill
shall~だろう・~しよう
whereforeなぜ・どうして
methinks私には~と思われる
henceここから・去って
hitherこちらへ
whitherどこへ
ere~する前に
alasああ・悲しいかな
farewellさらば・さようなら
swear誓う
woe悲しみ・災い

この中でも特に有名なのが wherefore です。ジュリエットの、O Romeo, Romeo, wherefore art thou Romeo?というセリフで使われています。

ここで wherefore は「どこに」ではなく、「なぜ」という意味です。つまり、Wherefore art thou Romeo?は、「なぜあなたはロミオなの?」

という意味になります。「ロミオはどこにいるの?」という意味ではない点が重要です。

『ロミオ&ジュリエット』の英語セリフ・名言

『ロミオ&ジュリエット』には、シェイクスピア作品を代表する有名な英語セリフが数多く登場します。

有名な英語セリフ

英語セリフ日本語の意味
Did my heart love ‘til now? Forswear its sight. For I never saw true beauty ‘til this night.私の心は今まで恋をしていたのだろうか。そんなものはなかったと誓おう。本当の美しさを見たのは今夜が初めてだ。
I defy you, stars!運命の星よ、俺はお前に逆らう!
These violent delights have violent ends.激しい喜びには、激しい結末がある。
Eyes, look your last! Arms, take your last embrace!目よ、最後に見つめろ!腕よ、最後の抱擁を!
Here, will I set up my everlasting rest.ここで永遠の眠りにつこう。
Trust me, love. All these woes shall serve for sweet discourses in our times to come.信じて、愛する人。今の悲しみも、いつかは甘い思い出として語れるようになる。

これらは1996年版でもシェイクスピアの原文に基づくセリフとして登場します。

ロミオ(Romeo)の英語セリフ

ロミオには、恋に落ちた瞬間のセリフから、悲劇の最後まで印象的な言葉が多くあります。

英語セリフ日本語の意味
Did my heart love ‘til now? Forswear its sight. For I never saw true beauty ‘til this night.今まで本当の恋をしたことがあっただろうか。本当の美しさを見たのは今夜が初めてだ。
Is love a tender thing? It is too rough, too rude, too boisterous, and it pricks like thorn.恋は優しいものなのか?荒々しく、粗野で、激しく、棘のように刺すものだ。
I defy you, stars!運命の星よ、俺はお前に逆らう!
But, soft! What light through yonder window breaks?だが、待て!あの窓から差している光は何だ?
It is the east, and Juliet is the sun.あれは東、そしてジュリエットは太陽だ。
Eyes, look your last! Arms, take your last embrace!目よ、最後に見つめろ!腕よ、最後の抱擁を!
Here, will I set up my everlasting rest. And shake the yoke of inauspicious stars from this world-wearied flesh.ここで永遠の眠りにつこう。生きることに疲れ果てたこの肉体から不幸な星を全部ふるい落とすんだ。
Not having that which having makes them short.時が経つのが忘れられるものはないか。

Did my heart love ‘til now? は、ロミオが初めてジュリエットを見たときの有名なセリフです。

映画では、ロミオがそれまで想っていたロザラインへの恋が、本当の恋ではなかったかのように感じるほど、ジュリエットに強く惹かれたことを表しています。

Is love a tender thing? も有名なセリフです。tender は「優しい」「柔らかい」「繊細な」という意味です。

恋愛を「優しいもの」と考える一方で、実際には人を傷つけるほど激しいものでもあるという、ロミオの複雑な感情が表現されています。

ジュリエット(Juliet)の英語セリフ

ジュリエットにも、作品を代表する名言が数多くあります。

英語セリフ日本語の意味
O Romeo, Romeo, wherefore art thou Romeo?ああ、ロミオ、ロミオ、なぜあなたはロミオなの?
What’s in a name?名前に何の意味があるの?
That which we call a rose by any other word would smell as sweet.バラは別の名前で呼ばれても、同じように甘い香りがする。
Parting is such sweet sorrow.別れはなんて甘い悲しみなの。
My only love sprung from my only hate!私の唯一の愛が、唯一の憎しみから生まれるなんて!
Do not swear at all.誓わないで。
O swear not by the moon, the inconstant moon.月に誓わないで。月は移ろいやすいものだから。

特に、What’s in a name?は『ロミオ&ジュリエット』を代表する有名な一言です。

ジュリエットは、ロミオがモンタギュー家の人間であることを問題にし、That which we call a rose by any other word would smell as sweet.と語ります。

つまり「名前が違ったとしても、本質は変わらない」という考えを、バラにたとえて表現しています。映画でもこの有名な場面が使われています。

マーキューシオ(Mercutio)の英語セリフ

マーキューシオは、ロミオの親友として登場する人物です。

英語セリフ日本語の意味
If love be rough with you, be rough with love.恋が君に荒々しくするなら、恋に対しても荒々しくなれ。
Prick love for pricking and you beat love down.恋が刺すなら、こちらから刺し返して恋を打ち負かせ。
A plague o’ both your houses!両家とも呪われろ!
Ask for me tomorrow, and you shall find me a grave man.明日俺を訪ねてくれれば、墓の中の男を見つけることになる。
By my heel, I care not.俺はまったく気にしない。

マーキューシオのセリフは、ロミオとは違って皮肉や言葉遊びが多いのが特徴です。

A plague o’ both your houses! は特に有名で、モンタギュー家とキャピュレット家の争いに巻き込まれたマーキューシオの怒りを表しています。

『ロミオ&ジュリエット』で覚えておきたい英語

最後に、この映画を通して知っておきたい英語をまとめます。

英語日本語
love愛・恋
lover恋人
beauty美しさ
beloved愛する人
sorrow悲しみ
woe悲しみ・苦しみ
tender優しい・繊細な
rough荒々しい
rude粗野な
boisterous荒々しい・騒々しい
thorn棘
feud長年の争い・確執
quarrel口論・争い
enemy敵
revenge復讐
duel決闘
wound傷
death死
marry結婚する
marriage結婚
vow誓い
faithful忠実な
swear誓う
everlasting永遠の
rest休息・眠り
inauspicious不吉な・不運な
whereforeなぜ・どうして
farewellさらば・別れ
henceここから・去って
hitherこちらへ
ere~する前に
alasああ・悲しいかな

『ロミオ&ジュリエット』では、一般的な英語だけでなく、シェイクスピア特有の古い英語表現が重要です。

特に wherefore、thou、thee、thy、hath、doth、ere、hence、woe などは、映画のセリフを理解するうえで知っておきたい単語です。

ロミオ&ジュリエットの英語|まとめ

映画『ロミオ&ジュリエット』の英語タイトルは Romeo + Juliet です。

1996年のバズ・ラーマン版は、現代的な舞台設定と映像表現を取り入れながら、シェイクスピアの原作にある英語のセリフを使用しているのが大きな特徴です。

そのため、love、beauty、sorrow、vow、marriage などの恋愛関連の英語だけでなく、feud、quarrel、enemy、duel、revenge といった対立や争いに関する英語も数多く登場します。

さらに、“O Romeo, Romeo, wherefore art thou Romeo?”は世界的に有名なセリフです。

また、1996年版の『ロミオ&ジュリエット』は、英語音声だけでなく英語字幕にも対応した動画配信サービス・DVDがあるため、シェイクスピアの英語を実際の映像と一緒に確認することもできます。

【Disney+(ディズニープラス)公式サイトはこちら】

【関連記事】海外映画の英語名・英語版