PR

注文の多い料理店の英語は?タイトル&英語版・英語表現

書籍

『注文の多い料理店』の英語タイトルは、The Restaurant of Many Ordersです。
作者は宮沢賢治で、1924年に刊行された童話集『注文の多い料理店』の表題作です。

英語タイトルを分解すると、
restaurant=レストラン・料理店
many=たくさんの・多くの
orders=注文
となります。

そのため、
The Restaurant of Many Orders=「注文の多い料理店」
という意味になります。

この記事では、『注文の多い料理店』の英語タイトル、「注文」「料理店」「レストラン」「客」「料理」「食べる」「狩猟」「山」「森」「扉」「注意」「危険」「逃げる」など、作品に関連する英語表現を紹介します。

英語版『注文の多い料理店』はどこで買える?

英語版の小説『注文の多い料理店』は、Amazonにてペーパーバック版(紙書籍)とKindle版が販売されています。

おすすめはKindle版で、Kindle Unlimitedに加入していれば無料、初めてでも初回1か月は無料で購読できます。詳細は以下サイトからチェックしてみてください。

以下は通常の日本語版の書籍です。

『注文の多い料理店』の英語タイトルは?

『注文の多い料理店』の英語タイトルは「The Restaurant of Many Orders」です。

ポイントになるのが、ordersという単語です。orderには、「注文」だけではなく、「命令」「指示」「秩序」など、複数の意味があります。レストランで、an orderと言えば「注文」です。

そのため、レストランでの「注文」という意味だけを知っていると、作品のタイトルにある「注文の多い」という表現の面白さを十分に理解できません。

作品中では、店に入った2人の紳士が次々と「~してください」という指示を受けるため、orderを「注文」と「命令・指示」の両方の意味から考えると、タイトルの意味がより深くなります。

そして、冒頭文は以下のような英語で訳されています。

Once there were two young gentlemen climbing up deep into the mountains. They dressed like British soldiers and walking on the dry leaves carrying shining guns on their shoulders.
二人の若い紳士が、すっかりイギリスの兵隊のかたちをして、ぴかぴかする鉄砲をかついで、白熊のような犬を二疋つれて、だいぶ山奥の、木の葉のかさかさしたとこを、こんなことを云いながら、あるいておりました。

『注文の多い料理店』を英語で説明すると?

簡単な英語なら、

The Restaurant of Many Orders is a famous short story by Kenji Miyazawa. Two gentlemen go hunting in the mountains and find a mysterious restaurant.

となります。意味は、「『注文の多い料理店』は宮沢賢治による有名な短編です。2人の紳士が山へ狩猟に出かけ、不思議なレストランを見つけます。」です。もう少し続きを説明すると、

They enter the restaurant and find many strange instructions on the doors. Gradually, they realize that they may be the ones being hunted.

となります。意味は、「彼らはレストランに入り、扉に書かれた多くの奇妙な指示を見つけます。やがて、自分たちが狩られる側なのかもしれないと気づきます。」です。

ここでは、
instruction=指示
gradually=徐々に
realize=気づく
be hunted=狩られる
という重要な英単語が使われています。

『注文の多い料理店』の登場人物を英語で表現すると?

主要な人物は、

日本語英語
2人の紳士two gentlemen
紳士gentleman
customer / guest
狩人hunter
猟犬hunting dog
dog

となります。

主人公2人には固有名詞がつけられていないため、英語では the two gentlemen と表現できます。

「指示」は英語で何?

「指示」は、instructionです。複数なら、instructionsです。

『注文の多い料理店』では、店内の扉に次々と書かれている「~してください」という指示を表すのにぴったりの単語です。

follow the instructions=「指示に従う」も重要な表現です。

follow=従う・ついていく
instructions=指示
です。

ただし、この作品では「指示に従えば従うほど危険な状況に近づく」というところが面白いポイントです。

「お客様」は英語で何?

レストランなどで「お客様」は、customerが基本です。
ホテルなどでは、guestもよく使います。

restaurant customer=レストランの客
hotel guest=ホテルの宿泊客
というイメージです。

『注文の多い料理店』に関連する英語表現一覧

日本語英語
注文の多い料理店The Restaurant of Many Orders
注文order
注文するorder
注文を受けるtake an order
注文するplace an order
料理店restaurant
レストランrestaurant
customer / guest
料理food / dish
料理をするcook
料理人cook / chef
食べるeat
食事meal
お腹が空いたbe hungry
狩猟hunting
狩猟するhunt
狩人hunter
猟犬hunting dog
紳士gentleman
forest
mountain
山の中in the mountains
door
扉を開けるopen the door
入るenter / go into
注意caution / warning
注意書きwarning
指示instruction
指示に従うfollow the instructions
危険danger
危険なdangerous
trap
罠にかかるfall into a trap
逃げるescape / run away
怖いscary / frightening
怖がっているscared
恐怖fear
驚くbe surprised
不思議なmysterious
奇妙なstrange
気づくnotice / realize
徐々にgradually
狩られるbe hunted
料理を注文するorder food
多くの注文many orders

『注文の多い料理店』の英語|まとめ

『注文の多い料理店』の英語タイトルは、The Restaurant of Many Ordersです。

関連する重要英語は、restaurant=料理店、order=注文・命令、customer=客、food=料理・食べ物、hunt=狩る、hunter=狩人、gentleman=紳士、forest=森、mountain=山、door=扉、instruction=指示、warning=警告、danger=危険、trap=罠、escape=逃げる・脱出する、mysterious=不思議な、realize=気づくなどです。

特に覚えておきたいのは、

place an order
=注文する

take an order
=注文を受ける

follow the instructions
=指示に従う

fall into a trap
=罠にかかる

run away
=逃げる

be hunted
=狩られる

という表現です。

英語表記をさらに詳しく知りたい方は、英語版もぜひチェックしてみてください。

【関連記事】英語版書籍・購入方法