1987年公開のアメリカ映画『ウォール街』は、出世願望の強い若手証券マンと、冷酷かつ貪欲な投資家による企業買収を描いた金融サスペンス映画です。
今回は、そんな『ウォール街』の英語版購入方法と映画の名言などを解説していきます。
『ウォール街』を英語字幕・音声で視聴する方法
映画『ウォール街』は動画配信サービスのDisney+(ディズニープラス)で英語字幕・英語音声で視聴できます。
Disney+(ディズニープラス)とは、月額990円(税込)の動画配信サービスで、ディズニー作品のほか、ピクサー、スター・ウォーズ、マーベルなどの名作や話題作16,000作品をいつでもどこでも見放題で楽しめます。
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Disney+(ディズニープラス)なら以下の作品も定額見放題です。どれも英語字幕・英語音声付きなので英語学習に活用できます。
英語版『ウォール街』の購入方法とスクリプト
英語版の映画『ウォール街』は以下のDVDで英語字幕・英語音声で視聴できます。
英語学習に『ウォール街』のスクリプトを活用したい方は、以下サイトで見られます。
映画『ウォール街』の英語タイトル
映画『ウォール街』の英語タイトルは「Wall Street」。日本語タイトルは英語読みがそのまま使われています。
また、2010年に公開された続編の『ウォール・ストリート』の英語タイトルは、「Wall Street: Money Never Sleeps」。
サブタイトルは「お金は眠らない」という意味になります。
映画『ウォール街』のあらすじ
世界の金融の中心「ウォール街」で繰り広げられる男たちのマネー・ウォーズ。
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一攫千金を夢見る若き証券マン、バドは、業界のフィクサー的存在である大富豪ゲッコーに取り入ろうと必死だった。
父の勤める航空会社の情報を流したことによって、その夢はかなえられ、バド自身も大金を手にするが……。
映画『ウォール街』が英語学習に最適な理由
英語版の映画『ウォール街』は英語学習教材としても活用できます。その理由は以下の通りです。
中級~上級クラスの英語難易度
映画『ウォール街』は、経済にまつわる専門用語が飛び交い、理解できれば英語で経済新聞が読めるようになると言われています。
英語難易度は中級~上級クラス。日本語版で一度内容を理解しておけば英語学習教材として活用できます。
スピーチの練習に最適
テルダー製紙の株主総会でのゲッコーのスピーチは、映画史にも残る名シーンでスピーチの専門家の指導を受けてトレーニングを積んだとも言われています。
プレゼンやスピーチ、リーダーシップに関する英語を学びたい方は、何度も視聴して理解できるようにトレーニングしてみてください。
映画『ウォール街』はこんな方におすすめ
- ビジネス英語を学びたい方
- 金融関係の英語を学びたい方
- レベルの高い英語を学びたい方
『ウォール街』は、金融業界で働くビジネスパーソンや投資家・トレーダーの方におすすめしたい作品です。
映画『ウォール街』の英語の名言・セリフ
映画『ウォール街』の英語の名言やセリフをいくつかをご紹介します。
名言・セリフ①
I appreciate the opportunity you’re giving me.
映画『ウォール街』
あなたが与えてくれているチャンスに感謝します。
名言・セリフ②
Greed, for lack of a better word, is good.
映画『ウォール街』
言葉は悪いが、欲は善だ。
名言・セリフ③
Is that what you want, goddamn it? You tried to kill yourself.
映画『ウォール街』
金は今日暮らせるだけあればいいんだ
名言・セリフ④
They’ll take five years to come around.
映画『ウォール街』
あと5年は赤字だよ。
名言・セリフ⑤
What’s your marketing strategy? How will you return us to profitability?
映画『ウォール街』
黒字にするマーケティング戦略は?
英語版で英語学習|ウォール街を使った英語勉強法
映画『ウォール街』の英語字幕・英語音声を利用して以下の英語勉強法を実践してみましょう。
ウォール街で英語学習|シャドーイング
映画『ウォール街』の英語字幕・英語音声を利用してシャドーイングをしてみましょう。
シャドーイングとは、英語音源を聞き、聞こえてくる英文を影のように追いかけて発声する勉強方法です。
通訳者・同時通訳者も活用しているトレーニング方法で、「リスニング」と「スピーキング」、「リーディング」の能力向上が期待できます。
ウォール街で英語学習|音読
映画『ウォール街』のスクリプトを活用して「音読」をしてみましょう。
音読をすることによって、音声と文字が結びつき、リスニング力・スピーキング力が向上します。さらに、英文を多読することで作品ごとの言い回しや自然な英語表現を使えるようにもなります。
最初は難しいですがシャドーイングと組み合わせ、英文を読みながら理解できるようになるまで音読の練習を繰り返し続けましょう。
ウォール街で英語学習|ディクテーション
映画『ウォール街』を英語音声のみで視聴してディクテーションをしてみましょう。
ディクテーションとは英語音声のみを流し、聞き取れた英語を一語一句書き取っていく学習法です。
ディクテーションによって、聞き取れていない単語がはっきりと理解できるので、英語への理解が深まり、リスニング能力の大幅なレベルアップが期待できます。
さらに実践的に英会話を学びたいなら「オンライン英会話」も活用してみてください。
いつでもどこでも気軽に英会話のマンツーマンレッスンを受講でき、英会話スクールに比べて授業料が安いのが魅力です。
料金相場は「月額5,000〜10,000円程度」。人気のオンライン英会話は以下の記事で詳しく解説しているので是非ご覧ください。
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料金相場は、月額15万円~25万円ほど(入会金含む)と高額ですが、海外留学をして英語の語学学校に通うのよりも低価格です。
おすすめは以下の記事で詳しく解説しているので是非ご覧ください。
そのほか、英語勉強法は以下の記事でも解説しているので合わせてご覧ください。
英語学習に便利なツール
このほかにも英語学習に便利なツールがあるのでいくつかご紹介します。
Kindle Unlimited
Kindle Unlimitedとは、Amazonが提供している電子書籍一部読み放題サービスです。
受験英語や旅行英会話、TOEIC対策など幅広いジャンルの英語関連の参考書が月額980円で定額読み放題になります。
参考書を1冊買う料金で読み放題になるのでとってもお得。そのほか、小説・雑誌・漫画・ビジネス書など120万冊以上が読み放題です。おすすめは以下の書籍。基礎英語の学習に最適です。
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ディズニー映画
実践的な英会話を学ぶなら映画やドラマ、アニメなどの映像作品がおすすめです。なかでもディズニー映画は英語難易度が低く、初心者向けの英語学習教材です。
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映画『ウォール街』で英語学習【まとめ】
今回は、『ウォール街』の英語タイトルと英語版購入方法、英語勉強法について解説してきました。
英語版の映画はネイティブの会話と正しい発音を学ぶ最適な勉強教材です。同じように話せるまで何度も繰り返し活用してください。そのほか英語学習におすすめの映画・ドラマは以下の記事で詳しく解説しています。
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