「ザ・シンプソンズ」は英語で The Simpsons といいます。英語の原題も The Simpsons 。
『The Simpsons』は、アメリカの架空の街スプリングフィールドに暮らすシンプソン一家を中心に描いた長寿アニメ。父親のホーマー、母親のマージ、息子のバート、娘のリサ、赤ちゃんのマギーが主要キャラクターです。
この記事では、『ザ・シンプソンズ』の英語タイトル、主要キャラクターの英語名、スプリングフィールドや学校・職場などの英語、作品に関連する表現、シンプソンズならではの決めゼリフや音楽までまとめて紹介します。
『ザ・シンプソンズ』の英語タイトルと意味

『ザ・シンプソンズ』の英語タイトルは The Simpsons です。Simpson は姓で、Simpsons は「シンプソン一家」「シンプソン家の人々」という意味になります。
英語では、家族や一家を名字でまとめて表すことがあります。
たとえば、
- the Simpsons=シンプソン一家
- the Smiths=スミス一家
- the Johnsons=ジョンソン一家
のような使い方です。
そのため、The Simpsonsを単純に「シンプソンズという名前の人」と考えるより、the + 苗字の複数形=~一家と考えると分かりやすいでしょう。
『ザ・シンプソンズ』の英語版はどこで見られる?

『ザ・シンプソンズ』を英語音声・英語字幕で楽しむなら、動画配信サービスのDisney+(ディズニープラス)がおすすめです。
- 設定はワンタップ:再生中いつでも、スムーズに音声と字幕を「英語」に切り替え可能。
- 生きた英語に触れられる:名曲の数々やキャラクターの感情豊かなセリフを、オリジナルキャストの美しい発音でそのまま堪能できます。
また、「お気に入りの作品として手元に残したい」「通信制限を気にせずリピートしたい」という方には、DVDやBlu-rayの購入もぴったりです。現在販売中の公式パッケージ版にも、しっかり英語音声・英語字幕が収録されています。
『ザ・シンプソンズ』は会話量が多く、アメリカの日常会話やジョーク、皮肉、スラングなども多く登場する作品です。日本語吹き替えとは違う英語表現をそのまま楽しみたい場合は、英語音声で見るのも面白いでしょう。
『ザ・シンプソンズ』の主要キャラクター英語名

まず覚えておきたいのがシンプソン一家の5人です。Disney+公式でも、Homer、Marge、Bart、Lisa、Maggieが主要人物として紹介されています。
| 日本語名 | 英語名 |
|---|---|
| ホーマー・シンプソン | Homer Simpson |
| マージ・シンプソン | Marge Simpson |
| バート・シンプソン | Bart Simpson |
| リサ・シンプソン | Lisa Simpson |
| マギー・シンプソン | Maggie Simpson |
| グランパ(エイブ) | Abraham “Grampa” Simpson |
| ネッド・フランダース | Ned Flanders |
| モー・シズラック | Moe Szyslak |
| バーンズ社長 | Mr. Burns |
| スミサーズ | Waylon Smithers |
| クラスティ | Krusty the Clown |
| チーフ・ウィガム | Chief Wiggum |
| ミルハウス | Milhouse Van Houten |
| ラルフ | Ralph Wiggum |
| バーニー | Barney Gumble |
| リサの先生 | Ms. Hoover |
『ザ・シンプソンズ』の街・場所・職業の英語

『ザ・シンプソンズ』では、シンプソン一家が暮らすSpringfieldを中心に、学校、原子力発電所、バー、コンビニなど、アメリカの日常生活に関係する場所が多数登場します。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| スプリングフィールド | Springfield |
| シンプソン家 | the Simpsons’ house |
| エバーグリーン・テラス742番地 | 742 Evergreen Terrace |
| 原子力発電所 | nuclear power plant |
| スプリングフィールド原子力発電所 | Springfield Nuclear Power Plant |
| 小学校 | elementary school |
| スプリングフィールド小学校 | Springfield Elementary School |
| バー | bar |
| モーの店 | Moe’s Tavern |
| コンビニ | convenience store |
| クイックEマート | Kwik-E-Mart |
| 市役所 | city hall |
| 病院 | hospital |
| 教会 | church |
| 警察署 | police station |
| 警察官 | police officer |
| 市長 | mayor |
| 学校の先生 | teacher |
| 校長 | principal |
| 原子力発電所の職員 | nuclear plant worker |
nuclear power plant
ホーマーの職場である原子力発電所は、nuclear power plantといいます。
nuclear=原子力の、核の
power=力、電力
plant=工場、施設
ここでのplantは「植物」ではありません。
英語のplantには「工場・設備・施設」という意味もあり、power plantで「発電所」となります。そのため、nuclear power plant=「原子力発電所」です。
elementary school
バートやリサが通う小学校は、elementary schoolといいます。
elementary は「初歩的な」「基本的な」という意味ですが、アメリカ英語では小学校のという意味でも使われます。
Springfield Elementary Schoolなら「スプリングフィールド小学校」です。
Moe’s Tavern
ホーマーたちがよく集まるバーが Moe’s Tavern。tavern は「酒場」「居酒屋」「パブ」のような意味。
日本語で単純に「バー」と考えてもよいですが、tavernには昔ながらの酒場のような雰囲気があります。
『ザ・シンプソンズ』に関連する英語表現

『ザ・シンプソンズ』は日常生活を舞台にした作品なので、家族、学校、仕事、友人関係、トラブルなどに関する英語表現がたくさん登場します。
| 英語表現 | 意味 |
|---|---|
| get in trouble | トラブルになる、怒られる |
| get into trouble | 面倒なことになる |
| get away with | ~をしても罰を受けずに済む |
| make fun of | ~をからかう |
| mess with | ~にちょっかいを出す |
| pick on | ~をいじめる、からかう |
| fool around | ふざける、遊び回る |
| hang out | 一緒に時間を過ごす |
| calm down | 落ち着く |
| cheer up | 元気を出す、元気づける |
| figure out | 理解する、解決する |
| come up with | ~を思いつく |
| screw up | 失敗する、台無しにする |
| blow it | 失敗する |
| give up | 諦める |
| keep it up | その調子で続ける |
| deal with | ~に対処する |
| take care of | ~の面倒を見る、対処する |
| be fed up with | ~にうんざりする |
| have a point | 一理ある |
get in trouble
『ザ・シンプソンズ』と相性がいいのが、get in troubleという表現。「トラブルになる」「怒られる」「問題を起こす」という意味です。
いたずら好きのバートなら、Bart is always getting in trouble.のような文がぴったりです。
make fun of
make fun of ~ は「~をからかう」「~を笑いものにする」。
make fun of someone=「誰かをからかう」という形で使います。
シンプソンズのように、登場人物同士が皮肉を言ったり、相手をからかったりするコメディでは非常によく合う表現です。
hang out
hang out は「ぶらぶら過ごす」「友達と一緒に時間を過ごす」。
たとえば、Let’s hang out.なら「一緒に遊ぼう」「一緒に過ごそう」という意味になります。学校生活や友人関係を描くシーンでも使いやすい表現です。
fool around
fool around は「ふざける」「くだらないことをして時間を過ごす」。
fool は「ばか」「愚か者」という意味で知られていますが、fool aroundになると「ふざけて過ごす」という意味になります。
バートのような、授業中にふざけたりいたずらしたりするキャラクターを表現するのにも合っています。
be fed up with
be fed up with ~ は「~にうんざりしている」。単純な be tired of よりも、「もういい加減うんざり」という強いニュアンスがあります。
シンプソン一家のように、家族同士で騒動が起こる作品では使われる場面を想像しやすい表現です。
have a point
have a point は「一理ある」「言っていることに筋が通っている」。
相手の意見に完全に賛成するわけではないものの、「まあ、それは確かにそうだ」と言いたいときに使える表現です。
『ザ・シンプソンズ』ならではの英語・決めゼリフ

『ザ・シンプソンズ』には、普通の英語表現とは少し違う、作品を象徴するセリフがあります。
D’oh!
ホーマーの代表的なセリフが D’oh!。
何か失敗したとき、困ったとき、うっかりしたときなどに発する言葉です。
日本語なら、
- 「しまった!」
- 「しまったー!」
- 「あちゃー!」
などが近いでしょう。
『The Simpsons』を知らない人でも、一度は聞いたことがある人が多いほど有名な表現です。
Eat my shorts!
バートの有名なセリフの一つが、Eat my shorts!です。
直訳すると「俺のショーツを食え」となりますが、もちろん文字通りの意味ではありません。
相手に対して「ざまあみろ」「くそくらえ」のような、かなり乱暴で反抗的な言い方です。
shorts は「短パン」。このセリフは、バートの反抗的でいたずら好きなキャラクターを象徴しています。
Why you little…!
ホーマーがバートに怒ったときなどに使う、Why you little…!も有名です。文が最後まで完成していないのがポイント。
「この小僧……!」「お前というやつは……!」のように、怒りを抑えきれない感じを表します。英語では、あえて言葉を途中で止めることで、怒りや呆れを表現することがあります。
Woo-hoo!
ホーマーの喜びの叫びとして知られているのが、Woo-hoo!です。
「やったー!」「うおー!」のような、テンションが上がったときの歓声。普通の文章ではなく、感情をそのまま表す間投詞です。
『ザ・シンプソンズ』の英語まとめ
『ザ・シンプソンズ』の英語タイトルは The Simpsons。英語の原題も同じで、Simpsonという姓の複数形が「シンプソン一家」を表しています。
主要キャラクターは Homer、Marge、Bart、Lisa、Maggieで、ほかにもNed Flanders、Mr. Burns、Moeなど、英語のスペルを知っておきたいキャラクターが多数登場します。
また、Springfield、nuclear power plant、elementary school、Moe’s Tavernなど作品の世界に関係する英語や、get in trouble、make fun of、hang out、figure out、be fed up withなどの日常表現も特徴的です。
さらに D’oh!、Eat my shorts!、Woo-hoo!といったシンプソンズならではの決めゼリフを知ると、英語版をより楽しめます。
『ザ・シンプソンズ』はDisney+で配信されているため、英語音声や字幕に対応している場合は、作品を実際に英語版で確認することもできます。




