『リロ&スティッチ』は、ハワイのカウアイ島を舞台にしたディズニーの長編アニメーション映画です。英語のタイトルは Lilo & Stitch。
『リロ&スティッチ』には、Hawaii、island、alien、experiment、spaceship、galaxy、family、ohana、beach、hula など、作品を象徴する英語やハワイ語由来の言葉が数多くあります。
また、adopt、escape、capture、behave、belong、protect、run away、take care of、fit in、get along with など、リロとスティッチの物語と結びつけて覚えると面白い英語表現もあります。
ここでは、『リロ&スティッチ』の英語タイトル、英語版の視聴方法、主要キャラクターの英語名、場所・世界・用語、関連する英語表現、劇中の曲について紹介します。
『リロ&スティッチ』の英語タイトルと意味
『リロ&スティッチ』の英語タイトルは Lilo & Stitch です。
「Lilo(リロ)」はハワイ語で『熱心』『夢中』『迷う』という意味の言葉。
「Stitch(スティッチ)」は『(縫い物・刺繍などの)ひと縫い』『縫い目』『縫い方』という意味があります。
👉バラバラだった存在が「つながっていく」という物語のテーマを象徴した名前です。
『リロ&スティッチ』の英語版はどこで見られる?
『リロ&スティッチ』を英語音声・英語字幕で楽しむなら、動画配信サービスのDisney+(ディズニープラス)がおすすめです。
- 設定はワンタップ:再生中いつでも、スムーズに音声と字幕を「英語」に切り替え可能。
- 生きた英語に触れられる:名曲の数々やキャラクターの感情豊かなセリフを、オリジナルキャストの美しい発音でそのまま堪能できます。
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『リロ&スティッチ』の主要キャラクター英語名

『リロ&スティッチ』の主要キャラクターは、英語では次のように表記されます。
| 日本語名 | 英語表記 |
|---|---|
| リロ | Lilo |
| スティッチ | Stitch |
| ナニ | Nani |
| ジャンバ | Jumba |
| プリークリー | Pleakley |
| コブラ・バブルス | Cobra Bubbles |
| グレート・カウンシルウーマン | Grand Councilwoman |
| ガントゥ | Gantu |
| デイヴィッド | David |
| マートル | Mertle |
Grand Councilwoman|グレート・カウンシルウーマン
銀河連邦の代表的な人物が Grand Councilwoman。
grand=偉大な・大きな
council=評議会
woman=女性
という構成になっています。
councilwoman は「女性評議員」を意味する英語です。
『リロ&スティッチ』の場所・世界・用語の英語

『リロ&スティッチ』はハワイと宇宙を行き来する物語なので、一般的なディズニー作品とは少し違った英語が登場します。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| ハワイ | Hawaii |
| 島 | island |
| カウアイ島 | Kauai |
| ビーチ | beach |
| 海 | ocean |
| フラ | hula |
| 家族 | family |
| 家族・仲間 | ohana |
| 宇宙人 | alien |
| 実験 | experiment |
| 実験体 | experiment |
| 宇宙船 | spaceship |
| 銀河 | galaxy |
| 銀河連邦 | Galactic Federation |
| 脱走 | escape |
| 捕獲 | capture |
| 遺伝子 | gene |
| 生き物 | creature |
| 科学者 | scientist |
ohana|家族・家族のような仲間
『リロ&スティッチ』を語るうえで外せないのが ohana。
これは英語ではなく、ハワイ語です。
作品では「家族」という意味で重要な言葉として登場します。
ただし、作品の中では血のつながった家族だけではなく、互いに支え合う「家族のようなつながり」まで含めた考え方として描かれています。
そのため、英語で説明するときには、ohana means familyのように表現できます。
『リロ&スティッチ』では、この ohana が作品全体のテーマと深く結びついています。
alien|宇宙人
スティッチを説明するときに欠かせないのが alien。
alien=宇宙人・異星人という意味です。
ただし、英語の alien には「外国人」「異質なもの」という意味もあります。
『リロ&スティッチ』では、もちろん「地球外生命体」という意味で使われています。
experiment|実験・実験体
スティッチは Experiment 626 と呼ばれています。
experiment=実験という意味。
文脈によっては「実験」という行為だけでなく、科学的な実験によって作られた存在を指す場合があります。
スティッチの設定を英語で調べるときには、Experiment 626 が重要なキーワードになります。
Galactic Federation|銀河連邦
作品の宇宙側の世界に登場する組織が Galactic Federation。
galactic=銀河の
federation=連邦
という意味です。galaxy=銀河から galactic=銀河の という形が作られています。
地球を舞台にした物語だけではあまり見かけない表現ですが、『リロ&スティッチ』の世界観を理解するうえでは重要な言葉です。
『リロ&スティッチ』に関連する英語表現

『リロ&スティッチ』には、家族、居場所、逃走、捕獲、行動、世話など、ストーリーと結びつく英語表現があります。
| 英語表現 | 意味 |
|---|---|
| take care of | ~の世話をする |
| look after | ~の世話をする |
| run away | 逃げる |
| escape from | ~から逃げる |
| capture | 捕らえる |
| be captured | 捕らえられる |
| protect someone | 人を守る |
| belong to | ~に属する・~の一員である |
| fit in | 周囲に溶け込む |
| get along with | ~とうまくやっていく |
| behave oneself | 行儀よくする |
| cause trouble | 問題を起こす |
| calm down | 落ち着く |
| give up | 諦める・やめる |
| find one’s place | 自分の居場所を見つける |
capture|捕らえる
追われるスティッチと、それを捕まえようとする側に関連するのが capture。
capture=捕らえる・捕獲する という意味です。
動物を捕獲したり、犯人を捕らえたりするときにも使われます。
be captured なら「捕らえられる」。
fit in|周囲に溶け込む
fit in=周囲に溶け込む・うまくなじむ という表現。
スティッチは地球上の普通の生き物ではないため、最初から周囲に自然になじんでいるわけではありません。
そこで、fit in with others なら「周囲の人たちとうまくなじむ」という意味になります。
「サイズが合う」という意味の fit とは違った使い方です。
get along with|~とうまくやっていく
リロとスティッチの関係を表すのにも使えるのが get along with。
get along with someone=人とうまくやっていく・仲良くする
という意味です。
最初は問題ばかり起こすスティッチですが、リロとの関係が変化していくにつれて、この表現が持つ意味がより分かりやすくなります。
behave oneself|行儀よくする
リロやスティッチの行動と関連するのが behave。
behave=振る舞う・行動する で、behave yourself=行儀よくする という表現になります。
子どもに「いい子にしなさい」「行儀よくしなさい」と言う場面などで使われます。
cause trouble|問題を起こす
スティッチのいたずら好きな性格と関連するのが cause trouble。
cause=引き起こす
trouble=問題・トラブル
なので、cause trouble=問題を起こす・騒ぎを起こす となります。
単に「悪いことをする」というより、周囲に迷惑や問題を引き起こすというニュアンスがあります。
calm down|落ち着く
騒いだり興奮したりしている相手に対して使えるのが calm down。
calm=落ち着いた・穏やかな なので、calm down=落ち着く・落ち着かせるという意味になります。映画やドラマでも非常によく登場する表現です。
find one’s place|自分の居場所を見つける
『リロ&スティッチ』のテーマに特に合う表現が find one’s place。
直訳すると「自分の場所を見つける」。
そこから、find one’s place=自分の居場所を見つけるという意味で使えます。
スティッチが「自分はどこに属するのか」という問題を抱えながら、リロや家族との関係を築いていく物語と重なる表現です。
『リロ&スティッチ』の英語の名言・セリフ

リロ(Lilo)
| 英語セリフ | 日本語訳 |
|---|---|
| “I know what you’re thinking.” | 「あなたが何を考えてるか分かるよ」 |
| I like him! Come here, boy. | 「これが気に入ったわ!いらっしゃい」 |
| “You’re loose in the house all the time and I sleep just fine!” | 「あなたはいつも家の中を好き勝手にしてるのに、私はちゃんと眠れてる!」 |
Ohana means family, family means nobody gets left behind. Or forgotten.
オハナは家族。家族はいつもいっしょ、誰も置いてきぼりにはしない。絶対に
『リロ&スティッチ』を語るうえで外せないのが ohana。
リロが説明する “Ohana means family.” に続いて、
“Family means nobody gets left behind. Or forgotten.” という言葉が出てきます。
left behind は「置いていかれる」、forgotten は forget=忘れる の過去分詞です。つまり「家族とは、誰も置き去りにせず、忘れない」という考え方。この言葉が作品全体の中心になります。
スティッチ(Stitch)
| 英語セリフ | 日本語訳 |
|---|---|
| “I’m lost.” | 「僕は迷子だ」 |
| Also cute and fluffy! | 「キュートでふわふわ」 |
This is my family. I found it all on my own.
It’s little and broken, but still good. Yeah. Still good.
これはぼくの家族。ぼくが自分で見つけたんだ。小さくて、壊れているけど。
でも、いいんだ。そうだよね、まだいけるよ
スティッチの代表的な場面では、family / found / broken / still good という言葉が非常に印象的です。
still は「まだ」だけではありません。It’s broken, but still good. の still は「それでも、やはり」という意味で、「壊れている部分があっても、それでも良いものだ」というニュアンスになります。
ナニ(Nani)
| 英語セリフ | 日本語訳 |
|---|---|
| “You are so finished when I get in there!” | 「そこに入ったらただじゃおかないからね!」 |
| “I’m going to stuff you in the blender…” | 「あんたなんかミキサーに入れちゃうから!」 |
| “I’m just trying to keep our family together.” | 「私はただ、家族を一緒にしておこうとしてるの」 |
ナニは、リロを守らなければならない立場にあるため、怒ったり強く叱ったりする場面も多いキャラクターです。
一方で、彼女の根底にあるのは keep our family together という気持ち。keep ~ together は「~を一緒にしておく」「~をばらばらにしない」という意味です。
つまりナニにとって「家族を守ること」は、単なる責任ではなく、自分が何とか維持しなければならないものになっています。作品の英語でも family / together / social worker など、家族をめぐる言葉が重要になります。
ジャンバ博士(Dr. Jumba Jookiba)
| 英語セリフ | 日本語訳 |
|---|---|
| “I designed 626 to be unstoppable.” | 「私は626を止められない存在として設計した」 |
| “He got away?” | 「逃げたのか?」 |
| “I am the scientist.” | 「私が科学者だ」 |
ジャンバ博士は、自分が作ったスティッチを「実験体626」として扱います。
design A to be ~ は「Aを~になるよう設計する」という構文。unstoppable は un- + stop + -able で、「止めることができない」という意味です。
また、スティッチの名前がまだ「626」だった頃と、地球で「Stitch」と呼ばれるようになった後では、同じキャラクターでも言葉の意味合いが大きく変わります。
プリークリー(Pleakley)
| 英語セリフ | 日本語訳 |
|---|---|
| “I was hoping to add theft, endangerment, and insanity to my list of things I did today!” | 「窃盗、危険行為、狂気まで今日やったことのリストに加えられると思ってたよ!」 |
| “He’s very persuasive.” | 「彼はものすごく説得力がある」 |
プリークリーは大げさで神経質なリアクションが特徴。
ここでは persuasive が面白い単語です。persuade=説得する、persuasive=説得力のある。ジャンバが何かに納得させられた場面で “He’s very persuasive.” と表現しています。
コブラ・バブルス(Cobra Bubbles)
| 英語セリフ | 日本語訳 |
|---|---|
| “This won’t be easy to explain back at headquarters.” | 「本部に戻って説明するのは簡単じゃなさそうだ」 |
| “I know what you mean.” | 「言いたいことは分かる」 |
コブラ・バブルスはソーシャルワーカーとしてリロとナニの家庭を調査する人物。
back at headquarters の back at ~ は「~に戻って」「~に帰って」という意味で、ここでは本部に戻った後の説明を指しています。
『リロ&スティッチ』では宇宙人側のコミカルな英語と、ナニ・リロ側の現実的な家族の英語が対照的なのも面白いところです。
He is bulletproof, fireproof and can think faster than supercomputer.
弾丸にも火にも負けず、スーパーコンピュータより早く計算ができます
Don’t let those two get on my ship.
あの2人も置いていきますからね
『リロ&スティッチ』の劇中の曲・音楽

『リロ&スティッチ』では、ハワイの文化を感じさせる音楽が作品の大きな魅力になっています。代表的な曲の一つが Hawaiian Roller Coaster Ride。
タイトルには、
Hawaiian=ハワイの・ハワイ人の
roller coaster=ジェットコースター
ride=乗ること・乗り物
という英語が使われています。ハワイの文化やサーフィンを感じさせる楽曲で、作品の舞台であるハワイらしさが強く表現されています。
また、映画の中では Aloha ʻOe も印象的に使われています。aloha はハワイ語で、「こんにちは」「さようなら」「愛」など、文脈によってさまざまな意味を持つ言葉です。
『リロ&スティッチ』では、ハワイの文化や家族とのつながりを感じさせる音楽として重要な役割を果たしています。
『リロ&スティッチ』では、ハワイの音楽や文化が単なる舞台設定ではなく、作品そのものの雰囲気を作り上げる重要な要素になっています。
『リロ&スティッチ』の英語まとめ
『リロ&スティッチ』の英語タイトルは Lilo & Stitch。主人公は Lilo、そして宇宙からやってきた存在が Stitch です。
作品には Nani、Jumba、Pleakley、Cobra Bubbles、Grand Councilwoman、Gantu などのキャラクターが登場します。
また、ハワイを舞台にしているため Hawaii、island、beach、hula、ohana などの言葉が登場し、宇宙の世界では alien、experiment、Experiment 626、spaceship、Galactic Federation などの英語が重要になります。
『リロ&スティッチ』は、英語タイトルやキャラクター名だけでなく、ハワイ語の ohana や宇宙に関する英語、そして「自分の居場所を見つける」という物語に関連する表現まで見ることで、作品ならではの言葉の面白さを知ることができます。
『リロ&スティッチ』はDisney+で配信されているため、英語音声や字幕に対応している場合は、作品を実際に英語版で確認することもできます。




